釣りキチ三平だって 竿を燃やしたんだ 頑張れ

釣りキチ三平が最高の漫画だと思っている私が 情熱をもって大好きな漫画や書籍の紹介をしていきます。

釣りキチ三平の感想 その5 10・11巻編 絶対に確保しなくてはならない巻 

最終巻を100%楽しむ為には 絶対に読まなければいけない巻

 

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[魚神さんの秘密がこの巻でようやく分かる]

[釣りキチ三平  矢口高雄  全65巻]

1975年発売  ジャンル アクション釣り漫画  参考価格 400円

 

釣りキチ三平というのは

とても不思議な漫画でして。

 

どの巻から読んでも楽しめる

ゴルゴ13の様な漫画でした。

 

と言いますのも

単行本事に挑戦する魚が違いますので

どの巻から読んでもサクッと終わることができます。

 

これが、どのくらい凄いのかと言いますと

単行本と文庫版でストーリーの並びが違います。

 

物語の順番を変えても、ちゃんと機能する

これはビックリするでしょうね。

 

ですので、床屋さんや歯医者さんの方は

是非とも釣りキチ三平を置いてください。

 

そんな、どこから読んでも楽しめる

釣りキチ三平という作品のなかで

「絶対に読んで欲しい巻」があるとすれば

今回の10巻・11巻なのではないでしょうかね。

 

 

そんな今回の この巻を読むことで 最終巻が何倍も楽しめる

釣りキチ三平の感想 その5 10巻・11巻編です。

 

 

 

釣りキチ三平の感想でもあり レビューでもあり

 

[三平君 生まれて初めて海釣りをする]

 

10巻・11巻のあらすじはこうです

山奥に住んでいる三平君は、海という場所に行ったことがない。

そんな三平君に、是非とも海釣りを体験して貰いたい魚神さん。

釣りキチである三平君に、初めての海釣りで雑魚を釣らせるわけにはいかない。

そこで目標に選ばれたのが、礒の王者である「イシダイ」だった。

果たして三平君は、磯の王者を釣り上げる事が出来るのか…。

こんなあらすじでした。

 

イシダイというのは

荒波の海を好み

強靭な歯で「サザエ」や「フジツボ」等を、バリバリかみ砕き

釣り竿に掛かったとしても、最後の最後まで抵抗し続ける

まさに、磯の王者という魚です。

 

そんな荒々しい性格から

海釣りマニアの心を掴んで離さない、大人気の魚でもあります。

 

そんなイシダイに

天才少年の三平君が挑むのですから

それはもう大興奮の展開が流れる訳ですね。

 

「三年かかっても、一匹も釣れない」とか

「10回に1回でも、釣り上げることが出来れば大ラッキー」など

釣り上げるのが大変であり、そもそも出会う事すら大変

こんな魅惑の魚だった訳です。

 

イシダイ釣りが大好きな人にも

イシダイ釣りをした事が無い人も

最高にワクワク出来る巻なのでした。

 

 

 

[魚神さんの秘密が この巻で明かされる そして大好きになる]

 

この巻のメインのストーリーは

三平君がどうやってイシダイを釣り上げるのか?というのが

メインの流れです。

 

そして、もう一つのサブストーリーが

魚神さんという人は、どんな人物なのだろうか?というストーリーです。

 

魚神さんという人は

全国各地で釣りをしながら旅をしている青年です。

 

実は片目を失明していまして

どうしてそうなったのか?というのを

この巻で詳しく説明してくれます。

 

そして、その片目を失った理由が

このイシダイを釣りに来ている海で起こった

幼少期の事故だった訳です。

 

父親の釣り針が、事故で魚神さんの顔に当たってしまい

失明してしまったという、結構な衝撃でした。

 

この事件をきっかけに

家族の間に亀裂が入ってしまうのですが

その家族の絆を修復するのが

太陽の様に明るい三平君なのでした。

 

三平君には、お爺ちゃんしか家族が居ませんので

お父さんとお母さんの愛情という物を知りません。

 

そんな三平君が、魚神さん家族の絆を修復するのですから

最高に感動出来る訳です。

 

そして、最も覚えておいてほしいのが

魚神さんと両親が数年ぶりに再開するシーンです。

 

台詞が一切無く

親子3人の表情だけで、長い年月を表現する

こんなシーンなのですが

 

このシーンこそが

釣りキチ三平史上、最大の伏線になっています。

 

このシーンを読むことで

最終巻を何倍も楽しむことができました。

 

「このシーンを、ここで使ってくるなんて」

矢口高雄は天才だ!!」こう思えるほど

最高に大事なシーンでしたね。

 

このシーンを知らなければ

「ずいぶん独特なページの使い方だな」と思うかも知れませんが。

 

このシーン知ることで

「これは11巻の、魚神さん家族のシーンだ!!」となりまして

涙腺が爆発するのでした。

 

このシーンが

他の巻でも使用されているのであれば

矢口高雄さんは、この技法がすきなのかな?」と思えるのですが。

 

全65巻の中で、たったの2回だけ

11巻と最終巻である、釣りキチ同盟編だけというのが

最高に痺れるのでした。

 

この巻を読んで

直ぐに最終巻を読む

そんな掟破りのコンビネーションをお楽しみください。

 

 

 

釣りキチ三平の感想 まとめ

 

こちらから購入できます

 

なぜ読んで欲しいのか?

 

釣りキチ三平には沢山の伏線が隠されています。

 

そんな中で、最も重要なシーンが

この巻に隠されていますので

優先してでも、この巻をお読みください。

 

なにがそんなに面白いのか?

 

イシダイを釣るというのが

メインテーマになっていますので

上級者向けのストーリーだとは思うのですが

 

三平君も、海釣りに関しては初心者ですので

三平君と一緒に、イシダイ釣りを学べるのは良かったですね。

 

今までは、魚神さんに釣りを教えて貰っていたのに

その魚神さんに釣りを教えた、魚神さんのお父さんにコーチしてもらう

こんな展開も最高なのでした。

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

絶対に確保しなくてはならない巻 

それこそが今急いで買う理由です!!

 

 

そんな今回の 釣りキチ三平の中でも 特に重要な巻

釣りキチ三平の感想 その5 10・11巻編でした。