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釣りキチ三平だって 竿を燃やしたんだ 頑張れ

釣りキチ三平が最高の漫画だと思っている私が 情熱をもって大好きな漫画や書籍の紹介をしていきます。

サターンのゲームは世界いちいぃぃ クソゲー界の帝王を作り上げた 伝説のゲームレビュー

ゲーム系

読者レースという 皆がレビュアーになる 豪快な時代

 

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クソゲーにはまった私は

 

それっぽい本が売っているたびに、

買うようになりました。

 

そんな時に、今回の本に出会う事ができました。

 

沢山の機種のゲームを、

ごちゃ混ぜにレビューする作品が多い中

 

まさかの「セガサターン」という玄人好みの機種だけに特化した

男気溢れる作品で。

 

プロのレビュアーが執筆するのではなく

 

ゲームを自腹で購入した、

ガチの一般プレイヤーがレビューする。

 

凄すぎる作品でした。

 

そんな凄い作品だと分かった瞬間に、

定価1200円で、中古価格が900円という

なかなかの強気な値段設定にもかかわらず。

 

即購入してしまった作品。

 

 

そんな今回の クソゲー界の帝王を作り上げた 伝説のゲームレビュー

サターンのゲームは世界いちいぃぃの感想です。

 

 

 

サターンのゲームは世界いちいぃぃとはどんな本?

 

このサターンのゲームは世界いちいぃぃですが

2000年にソフトバンクパブリッシングから発売された

ゲームレビュー系の作品集でした。

 

セガサターンマガジン」という

セガサターンだけに特化したゲーム雑誌で連載されていた

「読者レース」というミニコーナーをまとめ上げた作品でした。

 

当時はゲーム雑誌が山ほど発売されていた時代で、

セガサターンだけでも、沢山の雑誌が発売されていました。

 

そんな雑誌が多い中で、

この読者レースを読みたいが為に、

この雑誌を購入した人も多かったのではないでしょうかね。

 

残念ながら、私はこの雑誌を読んだことがありませんが。

 

当時読んでいたとしたら、ドハマリしていたと思います。

 

そのくらい、

この読者レースには相当な破壊力がありましたね。

 

 

この作品の何が凄いのか?

 

マジで点数を付けています。

 

発売したばかりの作品に、

平気で1点とか2点とか付いています。

 

ファミ通ならば5点とか6点が当たり前ですが。

 

自腹で購入した怒りがあるのでしょうね。

 

ガチの点数を付けて、酷評していました。

 

今一番面白いサターンの作品はこれ

 

今一番つまらないサターンの作品はこれ

 

こんな感じで、

数百万人のセガサターンのファンに真実を知らしめていく

物凄いコーナーになっていました。

 

そんな全145レースの記録が、

この作品には全て収められていた訳です。

 

そんな本ですからね、

立ち読みでは絶対に満足できないと思い、即購入してしまうのでした。

 

 

 

サターンのゲームは世界いちいぃぃの感想でもあり レビューでもあり

 

[騙されたと間違いなく思う そんな衝撃]

 

この本を初めて読んだ時の印象を、

今でも覚えています。

 

それは、

「うわ!完全に騙された!!」でした。

 

普通は、どんな本なのか確認するために、

数ページ読むのは当たり前ですよね。

 

私もそうやって、この本の中身を確認しました。

 

すると、

ゲームの点数と読者のレビューが書いてあります。

 

そんな本だと確認したので、

喜んで購入した訳です。

 

 

しかし、購入してビックリ

 

そんなのは6レース目までだったんですね。

 

それ以降は、

ごくたまにレビューが乗っているだけで。

 

ほとんどが、

当時のレース結果と、

その当時に何が起こっていたのかを書いているだけでした。

 

その文章も面白いので、

完全に腹が立った訳ではないのですが。

 

全てのゲームに、

「ちょっとしたレビュー」が書いていると思ったから購入したのに。

 

そんなのは表面だけですからね。

 

これにはかなりの衝撃を受けたのでした。

 

 

バーチャファイターやナイツなどの

人気ゲームに関して言いますと、

特集のページが掲載されていまして。

 

そのページで、

色々なレビューを読むことができましたので。

 

このページが出てくると、

「やったぜ!!」なんて感じで、しっかり読みこむのでした。

 

 

このレビューが、

もっと載っているのであれば倍の値段でも買ったでしょうね。

 

惜しいな…。

 

 

 

[クソゲー界の帝王を この本でしっかりと認識する]

 

クソゲーを読んでいた私は、

デスクリムゾン」というゲームに物凄く興味を持ちました。

 

セガサターン史上最悪のクソゲーで、

ゲーム史上、最も酷評されたのではなんて程の凄い作品でした。

 

そんなデスクリムゾンを、

一躍トップスターにしたのが、今作だった訳ですね。

 

145レースの中で、

最下位を69回とるというなかなかの伝説で。

 

このデスクリムゾンが、

帝王になった瞬間もバッチリと記録されていました。

 

 

何が面白いのかといいますと、

常に最下位だった訳ではないんです。

 

デスクリムゾンを倒すため?に、

沢山のクソゲーが発売されていきまして。

 

所々で、帝王の座から引きずり降ろしていきます。

 

そんな最底辺の戦いを、読んで行くのが本当に楽しく。

 

最初は、

レビューを読むのが目的で購入したのに。

 

後半では、

デスクリムゾンの伝説を体験していくのが、メインになっていましたね。

 

「せっかくだから、俺はこの赤の扉をえらぶぜ」という

名台詞は知っていましたが。

 

赤い扉の画像は見たことがありませんでした。

 

そんな、「全く赤くない扉」の画像を

ちゃんとカラーで掲載している辺りに、この本の真剣さを感じる事ができましたね。

 

 

クソゲー界の帝王が、どのくらい凶悪だったのか

 

その帝王を倒した作品は、どのくらいあるのか

 

こんな部分に注目して、

今作を読んで欲しいなと思います。

 

 

 

サターンのゲームは世界いちいぃぃのまとめ

 

この本ですが、

未だに読んでいます。

 

あのゲームの点数って何点なんだろう?

 

こんな疑問を思った時に、

直ぐに読み返して、当時のリアルタイムの点数を確認する。

 

こんな事を出来るのは、

数あるゲーム系の作品集の中でも、この作品だけの特権でしたね。

 

私が大好きな作品で言いますと

ウィザードリィリルガミンサーガ」は、

9・3287点で、945本中30位にランクインしていました。

 

なんて感じで、

全てのゲームが掲載されている訳ではないのですが。

 

ほぼ全てのセガサターンのゲームの、

得点とランキングが掲載されていますので。

 

その部分でも、

レトロゲームを購入する時に、最高に役立っています。

 

 

レビューを読むのも楽しい

 

クソゲー界の帝王を体験するのも楽しい

 

レトロゲームの購入にも役に立つ

 

どうして大ヒットしなかったのか不思議でならない

 

そんな素晴らしい作品集なのでした。

 

 

貴方が好きだったサターンのソフトは何位ですか?

 

私が一番好きなソフトは、30位でした。

 

 

こちらから購入できます

 

仰天B級ゲームの逆襲 みうらじゅんさんや爆笑問題さんが語る レトロゲームが熱い

ゲーム系

みうらじゅんさんや爆笑問題が語る レトロゲームが熱い

 

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先日超クソゲーの事を書きました。

 

沢山の人に読んで頂きまして、

本当に嬉しかったです。

 

レトロゲーム好きには、

クソゲーは教科書的な存在なのかもしれませんね。

 

 

実は、今まで封印していたものがありました。

 

それは、超クソゲーっぽい本の感想です。

 

「超クソゲーを書いてないのに、それっぽいのは書けないよね」

こんな感じでしたので。

 

ようやく、他のゲームレビュー系の本を書くことができます。

 

 

そんな今回の ゲームレビュー系エッセイの変化球

仰天B級ゲームの逆襲の感想です。

 

 

 

仰天B級ゲームの逆襲とはどんな本?

 

この仰天B級ゲームの逆襲ですが

1998年に二見書房から発売された、

ゲームレビュー系のエッセイ集でした。

 

イラストレーターのH氏

 

イラストレーターやデザイナーのN氏

 

こんな二人が、

王道になれなかったゲーム

「B級ゲーム」を、当時の思い出を語りながらレビューしていく

ゲームレビューのエッセイ集でした。

 

クソゲーとの違いで言いますと

 

クソゲー

「ゲームを深く掘り下げて、愛を持ってレビューしていく」

 

仰天B級ゲームの逆襲では

「当時の思い出を振り返りながら、レビューしていく」

 

そんな違いになっていました。

 

ゲームの基本的な情報を元に、

発売当時どんな事をしていたのか?を2人で掛け合いしていく。

 

そんな、異色の作品になっていました。

 

暴れん坊天狗」や「舛添要一・朝までファミコン」など。

 

他のレビュー系には出てこない、

独自のゲームを紹介していく。

 

クソゲーとは全く違うのですが、

面白さとしては、超クソゲーにも負けない素晴らしさがある。

 

そんな作品になっていました。

 

 

その他の特徴としましては

「芸能人にレトロゲームの事を語ってもらっている」ところでしょうか。

 

クソゲーという言葉を発明した

みうらじゅんさん

 

意外や意外、めちゃくちゃゲームが好きなお笑いコンビ

爆笑問題さん

 

こんな二組のインタビューがのっていまして。

 

この記事を読むだけでも、

この作品を購入する価値がありました。

 

みうらじゅんさんが、

すぎやまこういちさん」と対談した時に。

 

「どのゲームが最強のクソゲーなのか?」を決めた時に

一緒のゲームを持ってきていたとか。

 

爆笑問題の太田さんが、

マザーをクリア出来なくて、三日三晩ラスボスと戦っていたとか。

 

今なお、光り輝いている一流芸能人が。

 

1998年にレトロゲームを語って行く。

 

そんな豪華さこそが、

この作品の最も読んで欲しい部分でしたね。

 

 

当時をリアルタイムで体験した人達の

 

B級ゲームに出会った時の、魂の叫び。

 

そんな熱気を感じて欲しいなと思います。

 

 

 

仰天B級ゲームの逆襲の感想でもあり レビューでもあり

 

[ゲームの情報が薄くて それ以外の情報が多すぎる そんな凄さ]

 

この本を読んだ時の衝撃を、今でも覚えています。

 

「え?ゲームの情報薄くない?」です。

 

チャイルズクエスト」という、

磯野貴理さん」が主役のRPGがありました。

 

チャイルズというアイドルグループが、

一流のアイドル目指して、大冒険していくという。

 

明らかにバカゲーなのですが。

 

そんな作品を紹介する時は、

ほとんどが芸能界の話になって行きます。

 

最初は、真面目にゲームの説明をしていきます。

 

アイドルのゲームなので

 

「たたかう」を「よいしょ」に言い換えて

 

経験値」を「人気」に言い換えて

 

トイレに行きたくなったら「かみおむつ」を与える、などなど

ゲームの紹介もちゃんとしていくのですが。

 

そんなのは前半で終ります。

 

後半は「世代以外の読者」を全て振り切りまして。

 

ベリーズ」とか「ソフトクリーム」とか、

当時のアイドルの名前が出てきて、話がヒートアップしていき。

 

完全に本筋とは関係なくなって行きます。

 

 

暗黒神話 ヤマトタケル伝説」では、

「難解なストーリーのアドベンチャーゲーム」たったのこれだけで。

 

それ以外は、

このゲームの原作である

諸星大二郎」さんの話になって行きます。

 

手塚治虫さんが、

諸星大二郎こそが天才だ」と言ったらしいとか。

 

「ぼくはアダムの肋骨を持っているくらいの大ファンなんですよ」とか。

 

もはやゲームは無視して、

諸星大二郎さんの話になっています。

 

 

基本的には、こんな流れが

全編続いていく作品になっていました。

 

リアルタイムで体験した人には

「そんなのあったよね!!」と盛り上がれるのでしょうが。

 

リアルタイムで体験していない人にとっては

「え?なんの話をしてるの?」になってしまうのですが。

 

この部分に、この作品の優しさがありました。

 

 

そういった、

「万人に理解できない単語」には、

ちゃんと注釈が入っていまして。

 

ベリーズとは

 

ソフトクリームとは

 

アダムの肋骨とは

 

こんな説明が、本編に負けないくらい

みっちり書かれていました。

 

そんな説明を読むことで、

その当時の流れを、ちゃんと知ることができたのは画期的でしたね。

 

 

今ならば、検索すれば一発で出てきます。

 

アダムの肋骨 352円

なんて感じで、値段まで調べることができます。

 

しかし、当時はそんな便利な物がありませんので。

 

みっちりと説明文を書く必要があったのでしょうね。

 

 

正直いいまして、

本編よりも説明文の方が真面目です。

 

説明文の方が、熱いです。

 

しかし、説明文はおまけなんですね。

 

基本は、バカ話がメインなんです。

 

バカ話があるからこそ、

その当時の風を感じる事が出来るんです。

 

 

そんなアンバランスな雰囲気こそが

この作品最大の魅力の様な気がします。

 

ゲームレビューではないけど

 

全てをひっくるめると、ちゃんとゲームレビューしている

 

そんな凄さなのでした。

 

 

 

仰天B級ゲームの逆襲のまとめ

 

最高におふざけしまくって

 

そのおふざけを、

説明文を真面目に書くことで正当化する。

 

こんな流れに

「この本を買って良かったな」と心から思うのでした。

 

 

真面目に不真面目をする

 

そんな作品を楽しんで欲しいなと思います。

 

 

こちらから購入できます

中古単行本(実用)<<サブカルチャー>> 仰天B級ゲームの逆襲 / レトロゲーム研究会

RPGなんてこわくない この素晴らしい漫画を テーブルトークRPGの教科書にしよう

ゲーム系

テーブルトークRPGをこの漫画で学ぼう そして好きになろう

 

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皆が大好きな

ドラゴンクエストファイナルファンタジー

 

発売日が発表されるだけで、

ちょっとしたニュースになります。

 

広大なフィールドを冒険する感覚

 

たまりませんよね。

 

 

そんなRPGですが、

始まりは、みんなで同時に遊ぶボードゲームだったそうです。

 

村人からクエストを受けて

 

クエストをクリアするためにダンジョンに潜って

 

モンスターが襲ってきて

 

モンスターを倒して

 

ダンジョンを奥深くまで進んで行く。

 

そんなRPGの流れを、数人同時に体験できる。

 

そんな最高の遊びだったそうです。

 

1人でも楽しいのに、

みんなでワイワイ楽しむことができる。

 

まさに、今の時代のRPGですよね。

 

 

その遊びこそが、

テーブルトークRPG」というゲームでした。

 

しかし、弱点もありました。

 

人数が集まらないと遊べません。

 

そんな状況だったので、

「1人でも遊びたい!!」となったそうです。

 

そんな思いから生まれたのが、

私が大好きな作品「ウィザードリィ」でした。

 

そんな時に思いました。

 

テーブルトークRPGってどんな感じなのだろう?」と。

 

周りに遊んでいる人は居ません。

 

なので、どのくらい面白いのか見当もつきません。

 

そんな時に、今回の漫画に出会ったんです。

 

テーブルトークRPGの歴史を学びながらも、

「ゲームの基本的な流れを紹介してくれる」奇跡の作品が。

 

 

そんな今回の ギャグ漫画でありながら グッとくる展開も熱い

RPGなんてこわくないの感想です。

 

 

 

RPGなんてこわくないとはどんなマンガ?

 

このRPGなんてこわくないですが、

1991年にRPGマガジンで連載していた、

原作「山本弘」イラスト「こいでたく」のコンビが描く

ギャグ漫画でした。

 

オリジナル版は1992年発売のコミックスなのですが。

 

私が持っているのは、2000年に発売された

リニューアル版でした。

(新作マンガが収録されています)

 

 

漫画のあらすじは

 

レベルを27まで上げた、

ドラクエ3のデータが消えてしまった

女子高生の主人公「イルミちゃん」。

 

そんな悲しい気持ちの時に、

隣に住んでいる友達「コズミくん」にお願いをされる。

 

「ゲームをやりたいんだけど、人手が足りないんだよね」と。

 

「どんなゲームなの?」

 

テーブルトークRPGって言うんだよ」

 

「それって、冒険の書がきえたりしないの?」

 

こんな始まりでした。

 

 

RPGは1人で遊ぶのが当たり前だと思っていた。

 

そんなイルミちゃんが、

コズミ君や周りの友達にルールを教えてもらいながら。

 

テーブルトークRPGとはどんなゲームなのか?

 

テーブルトークRPGの歴史とは?

 

どうやったら楽しめるのか?

 

どうやって遊ぶ仲間を探すのか?を学んでいき。

 

最終的には、

司会者である「ゲームマスター」になることを目指して行く。

 

そんな成長物語にもなっていました。

 

 

つまり、イルミちゃんは

私たちと同じなんです。

 

テーブルトークRPGなんて聞いた事が無い状態から、

徐々に成長していく。

 

そんな素晴らしさがありました。

 

 

どうやってテーブルトークRPGが誕生したのか

 

どんな種類のゲームが存在するのか

 

どうやったらシナリオを考える事が出来るのか、などなど。

 

初心者にも優しい内容になっていまして。

 

読んだ後には、

テーブルトークRPGを遊びたい!!」そんな凄さでしたね。

 

 

コンピューター相手では体験できない

 

無限の可能性を秘めている

 

テーブルトークRPGってヤバい!!

 

そんな凄い世界をこの漫画でお楽しみください。

 

 

 

RPGなんてこわくないの感想でもあり レビューでもあり

 

[RPGに司会者が居るという斬新さ]

 

テーブルトークRPGの初心者である私が、

どの部分にもっとも驚いたのか?

 

それはゲームマスターと呼ばれる

司会者の存在です。

 

テーブルトークRPGの漠然としたイメージで言いますと、

「人生ゲームのRPG版」だと思っていました。

 

勇者が居て、魔王が居て、

サイコロを振って、結果を決めて冒険していく。

 

正義と悪に分かれて、どちらが勝つのか。

 

こんなイメージです。

 

 

しかし、ここが違っていました。

 

基本的には、

皆が勇者の立場なんですね。

 

勇者と魔王の対決では無く。

 

皆が勇者となって、魔王討伐の為に協力していく。

 

そんなゲームでした。

 

そして、その魔王の役目をしてくれるのが

ゲームマスターという司会者だった訳です。

 

 

でも思いませんか?

 

「え?司会者ってことはゲームできないの?」と。

 

基本的には出来ないそうです。

 

なにせ、ゲームマスターが作った世界ですからね。

 

どんなクエストがあって

 

どんなダンジョン構成なのかを知っています。

 

そんな立場ですので、

勇者として参加する事は出来ません。

 

なので、交代制にする場合が多かったそうです。

 

クエストが終わったら、

違うゲームマスターに交代する。

 

そうやって、皆で楽しむのが暗黙の了解だったそうです。

 

そんな苦労話も、細かく書かれていまして、

初心者でも分かりやすかったです。

 

 

ただですね、

自分を当てはめた時に

 

どの役割を遊びたいか?と聞かれれば、

 

間違いなくゲームマスターだと思います。

 

自分が考えたシナリオを

 

友達に遊んでもらう

 

これって物凄い幸せだと思いますね。

 

そして、この部分こそが

テーブルトークRPGの最も魅力的な部分なのかもしれません。

 

ゲームシステムは、

売っているボードゲームを流用して。

 

シナリオの部分は、ゲームマスターが作っても良い。

 

ゲームマスターが変われば、

また新たな物語を体験することができる。

 

そんな繰り返しが、

数日間徹夜で遊べる理由なのかも知れません。

 

 

なにも知らなかったイルミちゃんが

 

テーブルトークRPGに初めて触れて

 

その面白さに感動して

 

自分自身もゲームマスターになってみたくなる

 

そんな成長物語に、

ギャグ漫画でありながら、最後にはグッとくる

 

こんな作品なのでした。

 

 

 

RPGなんてこわくないのまとめ

 

230ページの漫画なのに。

 

読んだ後は、

RPGをクリアしたかの様な満足感

 

テーブルトークRPGを知らなくても楽しめる

 

テーブルトークRPGを遊びまくっている人は、

初心を思い出すことができる

 

そんな、テーブルトークRPGの教科書的な作品なのでした。

 

 

テーブルトークRPGなんてこわくない

 

というか、絶対に面白いでしょ!!

 

 

それこそが、今急いで490円で買う理由です

 

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中古その他コミックRPGなんてこわくない(ゲームフィールドコミックス版) / こいでたく

超クソゲー 人生退屈だな…だったらこの本を読めばいい きっと人生が変わる

ゲーム系

この本があったから、このブログがある

 

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ここ数ヶ月は、延々とゲームをプレイしています。

 

それまでは、散歩の時間を増やしたり

 

撮りためていた、アニメやドラマを見まくっていたのですが。

 

寒くなってきて、

散歩にも行きたくなくなりましたし。

 

数百時間の録画も全て見つくしてしまいました。

 

そうなってくると、

戻ってくる場所は、やっぱりゲームになりますよね。

 

そんなこんなで、

今までの人生の中で、最もゲームを遊んでいる時期なのかもしれません。

 

昔は息抜きで遊んでいたのに、

今では、真剣にゲームに取り組む。

 

こんな心境の変化も、

今まで以上にゲームを楽しめている理由なのかもしれません。

 

ゲームに真剣に向き合う

 

こんな大事な事を教えてくれたのは、

今回の超クソゲーを読んだからだったのかもしれません。

 

 

そんな今回の 読んだ後には ブックオフに必ず行きたくなる

クソゲーの感想です。

 

 

 

クソゲーとはどんな本?

 

この超クソゲーですが

1998年に太田出版から発売された、

ゲームの感想をまとめ上げた、エッセイ集でした。

 

ゲームの企画屋である

「阿部さん」

 

ゲームのシナリオライターである

「箭本さん」

 

こんな2人のライターさんが、

個性的過ぎるゲーム達を、色々な角度でレビューしていく。

 

名作エッセイでした。

 

ゲーム制作にかかわっている人が、

ガチのレビューをしていく。

 

そんな豪華さが、この本の売りでしたね。

 

世間ではクソゲー扱いされているゲームを、

真剣にレビューしていく。

 

そして、そのゲームの楽しみ方を発見していく。

 

そんなレビューを呼んで、そのゲームを遊びたくなる。

 

そして、ブックオフにダッシュする。

 

こんな流れが最高でした。

 

 

伝説のクソゲー

たけしの挑戦状の真実

 

クソゲー界の帝王

デスクリムゾンの製作者インタービュー

 

リアルタイムで体験した

ときめきメモリアルの大ブーム、などなど

 

クソゲーレビューだけで終わることは無く、

この本でしか読めない、オリジナルな企画も用意されているなど。

 

レトロゲームが大好きな人にとっては、

最高にお勧めできる一冊になっていました。

 

 

この本を読むことで、

ゲームへの取り組み方が変化する。

 

そんな、大好き過ぎる一冊なのでした。

 

 

 

クソゲーの感想でもあり レビューでもあり

 

[この本を読んで 次の日にはブックオフに走る]

 

この本ですが、

発売から4年ほどたった2002年ごろに、

ブックオフで購入しました。

 

日韓ワールドカップの時代ですね。

 

「なんだろう?このヤバそうな本は?」こんな印象でした。

 

なにせ、本の表紙が

スキンヘッドのカツラを被った、ボディービルダーですからね。

 

明らかに危ない本でした。

 

そして、早速購入してみました。

 

 

まあ面白かったです。

 

購入した日に、一気に読破する。

 

ゲームレビューを読むのが好きな私には、

最高の本でした。

 

 

何が凄いって、

書いてあるゲームの、90%以上は、

タイトルすら聞いた事が無い、未知のゲームばかりだったからです。

 

ビヨンドザビヨンド

アークザラッド

エネミーゼロなどは、持っていましたが。

 

その他のゲームに関しては、

「そんなゲームが発売してたの!!」なんて衝撃でしたね。

 

その時のドキドキ感ったらなかったです。

 

もう今すぐにでも、

ブックオフに行きたかったのですが。

 

読んだ頃には、夜中になっていましたので。

 

次の日にダッシュしました。

 

 

そして、その時に売っていたのが、

クソゲーのトップバッターを務める。

 

「もとこちゃんのワンダーキッチン」というゲームでした。

 

このゲームは、

味の素のマヨネーズを買うと貰える懸賞品でして。

 

何故かブックオフに売っていました。

 

そして、このゲームに出会ってしまうことで、

「あれ?ブックオフってレアソフトが安いの?」と気づいたんですよね。

 

今では、1000円程で購入出来る

もとこちゃんのワンダーキッチンですが。

 

当時は完品で5000円とかしていました。

 

そんなゲームが105円で売っていましたからね。

 

この瞬間に、

レトロゲームコレクターになろう」と思いましたね。

 

その後に発見したソフトで言いますと

 

絶対に配信不可能なバイオレンスアクション

「スマッシュTV」350円

 

ストーリーを変化させることができる、

ファンにはたまらない格ゲー

花の慶次・雲のかなたに」1000円

 

などを集める事ができました。

 

この時期は、

ゲームセンターCXが始まる前で。

 

レトロゲームにそれほど注目されていない時期でした。

 

そんな時期でしたので、

レアなゲーム達が投げ売りされていたのかもしれません。

 

 

そんな超クソゲーの中で、

最も遊んだゲームで言いますと。

 

デスクリムゾンの先輩

 

元祖クソゲーの帝王

「ソードオブソダン」でしょうね。

 

ゲームのタイトルは聞いた事がありましたが、

どんなゲームなのかは分かりませんでした。

 

そんなゲームを、濃厚にレビューしていまして。

 

最高に憧れていたソフトでした。

 

 

そんなゲームをブックオフで見つけまして、

まあ遊びまくりでしたね。

 

クソゲーを読んでいなかったら

「あ!あのクソゲーだ!!」で終りでしたが。

 

クソゲーを読んでいたので

「あ、あ、あの、あの、ででで、伝説のクソゲーだ!!!!!」なんて、

最高に興奮したのを覚えています。

 

ゲームを買えただけで、死ぬほど嬉しい。

 

そんな古き良き時代でした。

 

 

ゲームの動画が無い時代ですからね。

 

ゲームのちょっとした画面と

文字でしかイメージができない。

 

そんなゲームに憧れて、ついに手に入れる。

 

本当にクソゲーなのか

 

実は名作ゲームなのか

 

そんなドキドキを求めて、ブックオフに通いまくる。

 

そんな人生になったのは、

今回の超クソゲーの影響がほとんどだと思います。

 

 

この本に出合わなければ、

レトロゲームを集める事も無かったでしょうし

 

レトロゲームのブログを書くことも無かったでしょう。

 

そんな、私の人生に多大な影響を与えた、

伝説のエッセイを、この機会に読んで欲しいなと思います。

 

 

そして、

レトロゲームコレクターになってください。

 

 

 

クソゲーのまとめ

 

この本の感想を、

書こう書こうと思ってはいたのですが。

 

ついつい、伸ばし伸ばしにしてしまいました。

 

でしたが、

この数ヶ月は、今までの人生の中で

最もゲームに向き合っていますので。

 

「今のタイミングなら書けるかも」なんて思えた訳です。

 

この本を読んで、

ゲームのブログを始めた人って、かなりの数いると思います。

 

そんな本を、

この機会に読んで欲しいなと思います。

 

「つまらない」という一言で、

ゲームを終わらせない。

 

新たな自分に出会えるでしょうね。

 

 

人生退屈だな…

 

だったらこの本を読めばいい

 

きっと人生が変わる

 

 

それこそが、今急いで290円で買う理由です

 

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中古単行本(実用)<<ゲーム>> 超クソゲー / 阿部広樹/箭本進一中古単行本(実用)<<ゲーム>> 超クソゲー2 / 阿部広樹/箭本進一中古アニメムック超クソゲーVR

 

幻の怪蛇・バチヘビ 矢口高雄 ドキュメンタリーとマンガの 奇跡の融合 ツチノコ漫画の決定版

マンガ マガジン 矢口高雄

ツチノコブームをけん引していた 偉大な作品

 

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[矢口高雄が描く ブレアウィッチプロジェクト?]

[幻の怪蛇・バチヘビ  矢口高雄  全1巻]

1977年発売  ジャンル  アドベンチャー漫画  参考価格510円

 

 

いやー、「けものフレンズ」面白いですね。

 

「この後どうなるのだろ!!」なんて、

次の展開に毎週ドキドキしています。

 

けものフレンズを知らない人に

簡単に説明しますと。

 

毎回違う動物が出てきて、

その動物が擬人化されたら、どんな性格になるのだろう?

 

こんな、ものすごく為になるアニメでした。

 

そんな作品に、

変わったけものフレンズが出てきたんです。

 

 

それは「ツチノコ」と呼ばれる

未だ発見されていない、幻の動物でした。

 

今までは、けものフレンズが出てくれば

図鑑を調べる事で、どんな動物なのかを理解できたのに。

 

まさかの架空の生物ですからね。

 

度肝を抜かれた視聴者も多かったと思います。

 

 

しかし、私にとっては

とても馴染のある存在でした。

 

それは何故なのか?

 

私が大好きな漫画家

矢口高雄さん」が、

約40年前に「一大ツチノコブーム」を巻き起こしたからでした。

 

 

そんな今回の とある漫画をきっかけに 社会現象まで起こしてしまった

幻の怪蛇・バチヘビの感想です。

 

 

 

幻の怪蛇・バチヘビとはどんな漫画?

 

この幻の怪蛇・バチヘビですが

1977年に講談社から発売された

矢口高雄原作のアドベンチャー漫画でした。

 

 

物語の始まりはこうです

 

矢口高雄さんの元に

秋田の友人からある手紙が届けられます。

 

そこには「バチヘビ」と呼ばれる

怪蛇の目撃情報が書かれていました。

 

ビール瓶の様な太さの胴体に

ヘビの頭が付いている。

 

そんな怪蛇の情報でした。

 

この友人とは釣り仲間だそうで

矢口高雄さん本人もバチヘビを見たことがあるのだそうです。

 

そんなバチヘビが

つい最近出没したので、

矢口くんも一緒に捕獲しに行きませんか?

 

こんな物語の始まりでした。

 

図鑑にも乗っていない幻の蛇

 

そのヘビを捕まえることで

新種のヘビとして、図鑑に載るかもしれない。

 

だったら行くしか無いよね!!

 

こんなドキドキの始まりでした。

 

 

そして、このバチヘビこそが、

いまは「ツチノコ」と呼ばれている幻の蛇だった訳です。

 

秋田県ではバチヘビ

 

近畿地方ではノヅチ

 

そして京都地方ではツチノコ

 

こんな、全国各地で目撃されている怪蛇を、

何としてでも捕まえる。

 

そんな、濃厚なアドベンチャー漫画でした。

 

 

私は、文庫版を購入して読んだのですが

 

本編の4話の他に

「ふるさと」という、バチヘビの10年後に描かれた

もう一つのバチヘビ探しの漫画も収録されていまして。

 

一冊で二度おいしい作品になっていましたね。

 

 

けものフレンズツチノコ回を見て

もう一度読み直してしまう。

 

そして、やっぱりワクワクする

 

そんな偉大なツチノコ漫画なのでした。

 

 

ここから、漫画の感想に続いて行きますので

 

「新鮮な気持ちで読みたい!!」なんて人は

 

ここでページを閉じて貰っても構いません。

 

漫画を読んでから

改めて感想を読んでもらえると幸いです。

 

こちらから510円で購入できます。

 

 

 

幻の怪蛇・バチヘビの感想でもあり レビューでもあり

 

[この漫画は ブレアウィッチプロジェクトの 先輩だったのかも知れない]

 

その昔、ブレアウィッチプロジェクトという

ホラー映画がありました。

 

ビデオカメラ片手に、

若者のグループが魔女を探しに行くという

とてつもない恐怖映画だったのですが。

 

大ブームになりました。

 

インターネットが

まだそれほど普及していない時期ですからね、

ブレアウィッチプロジェクトの謎を解くために

何度も映画館に足を運んだ人も多いのではないでしょうか。

 

 

ではどうして、大ブームになったのか?

 

それはドキュメンタリー映画の様に撮られていたからでした。

 

本来はホラー映画なのですが

見せ方としては、ドキュメンタリー映画

 

こんな斬新な手法に、

当時の映画マニアは熱狂した訳です。

 

今の人ならば、

やらせか、やらせでないかは、直ぐに知らべることができます。

 

それこそ、公開当日に

全てあばかれるのではないでしょうか。

 

インターネットがありますから。

 

そんなブレアウィッチプロジェクトに

実は先輩が居たんです。

 

その先輩こそが

この幻の怪蛇・バチヘビだった訳です。

 

 

この漫画の凄い所は

現実の世界と、非現実の世界が上手く融合されているところでした。

 

矢口高雄さんに手紙がきたのは事実だと思います。

 

そして、矢口高雄さん本人が

バチヘビを見たことがあるのも事実だと思います。

 

その本当に起きた出来事を

漫画なので、ドラマチックに描く。

 

こんな作品だったと思います。

 

 

そうするとどうなるのか?

 

 

ガチのドキュメンタリー漫画に思えてくるんです。

 

漫画の1話が掲載される

 

その漫画を読んだ子供たちが、

自分の地域のバチヘビ情報を手紙で贈る。

 

その情報を元に

また新たなエピソードを掲載する。

 

こんな手法を取ることで

ガチのドキュメンタリーになって行ったのだと思います。

 

今ならば

ツチノコなんていないでしょ」とあばかれるのかも知れませんが。

 

当時は、自分たちでツチノコを探しに行くしか

解決方法がなかった訳ですからね。

 

それはもうワクワクしたでしょうね。

 

 

正直言いまして、

漫画の流れで言いますと「MMR」だったのかもしれません。

 

MMRという作品は

様々なミステリー現象を、ドキュメンタリーで描く

大人気オカルト漫画でした。

 

ノストラダムスの大予言などを

マガジンの編集部員が徐々に解明していく、

ガチのドキュメンタリー漫画でした。

 

 

でしたが、いまMMRを読めば

「なに、言ってんだよ」と思います。

 

当時リアルタイムで読んでいた頃は

「日本は滅亡するんだな」なんてガチで信じていましたが。

 

滅亡していませんからね。

 

今は肩の力を抜いて、楽しめます。

 

 

そんな流れが、

幻の怪蛇・バチヘビには有ったわけですね。

 

 

おそらくフィクションなのだろうけど

 

もしかしたらノンフィクションなのかも知れない

 

その部分の描き方が

本当に素晴らしく、

今の時代に読んでも最高にワクワクしたのでした。

 

 

ブレアウィッチプロジェクトの先輩でもあり

 

MMRの先輩でもある

 

そんなフェイクドキュメンタリーの

超名作をお楽しみください。

 

 

 

[自分のフェイクドキュメンタリーを ドキドキワクワクの漫画でリメイクする]

 

私が文庫版を購入した時は、

まるまる一冊、幻の怪蛇・バチヘビだと思って購入しました。

 

しかし、幻の怪蛇・バチヘビで言いますと

190ページほどで終ります。

 

エピソードで言いますと4話です。

 

では、残りの230ページに

何が載っているのかと言いますと、

「ふるさと」という作品が載っていました。

 

このふるさとが、どんな漫画なのかと言いますと

 

幻の怪蛇・バチヘビのリメイクです。

 

自分の漫画を、自分自身で10年後にリメイクする

そんな凄さがありました。

 

 

幻の怪蛇・バチヘビでは

矢口高雄さん本人が主人公として登場しまして、

ドキュメンタリーとして描かれていましたが。

 

ふるさとでは、

少年とガキ大将が主役になっており。

 

完全に、漫画的に描かれていた訳です。

 

親の離婚が原因で

田舎の山奥に引っ越してきた少年が、

バチヘビを偶然目撃してしまう。

 

そんな事件をきっかけに、

バチヘビ捕獲作戦が決行される。

 

こんな最高にワクワク出来る展開になっていました。

 

 

オリジナルの

幻の怪蛇・バチヘビを先に読むことで

このふるさとが、完全にリメイク作品だと分かります。

(所々のネタがほぼ同じなので)

 

そして、面白さで言いますと

完全にふるさとの方が面白いです。

 

なぜならば、10年の歳月を経て

矢口高雄さんの画力がとてつもなくアップしているからです。

 

幻の怪蛇・バチヘビでは、

どことなく劇画的な絵柄だったのですが。

 

ふるさとに関して言いますと

まんま少年漫画の絵柄になっていまして、

かなり読みやすくなっているんですよね。

 

分かりやすい例で言いますと

こち亀の絵柄の変わりよう」といえば分かりやすいかも知れません。

 

可愛らしい両さんで慣れて、

1巻の両さんで、衝撃を受ける。

 

こんな流れを

一冊の単行本で体験できると思います。

 

 

幻の怪蛇・バチヘビで言えば

不気味さすら感じる展開なのですが。

 

ふるさとの場合は

ドキドキワクワクの展開が、連続して続きますので。

 

若い世代の人にとっても

最高に楽しめる漫画だと思いますね。

 

 

落ち着いた漫画は

幻の怪蛇・バチヘビで

 

ドキドキを体験したい人は

ふるさとで

 

こんな二つのパターンを体験できる

 

万人にお勧めできる、作品なのでした。

 

 

 

幻の怪蛇・バチヘビのまとめ

 

この作品をきっかけに

一大ツチノコブームが起きました。

 

そりゃあそうですよね、

自然が沢山あった時代なのですから。

 

「もしかしたら、近所の山に居るかも!!」

こんな展開になるのは当たり前です。

 

凄い所になると

懸賞金が100万円の場所もあったそうで

 

一攫千金も同時に狙えるんです。

 

そりゃあブームになりますよ。

 

 

そんなブームのど真ん中だった人が、

けものフレンズ

ツチノコを登場させたのかもしれません。

 

そして、まんまと心を揺さぶられて

ツチノコのブログを書いてしまうのでした。

 

 

けものフレンズを見る

 

ツチノコに興味を持つ

 

どれで調べればいいのかな?

 

 

この幻の怪蛇・バチヘビしかないでしょ!!

 

 

今日もお読みくださりありがとうございました

 

ドキュメンタリーとマンガの 奇跡の融合

それこそが、今急いで510円で買う理由です

 

こちらから購入できます


 

ボクの手塚治虫 矢口高雄の全てが詰まっている そんな奇跡の一冊

マンガ 矢口高雄 毎日新聞社

マンガの神様に出会って 人生を変えられた男の 濃厚過ぎる400ページ

 

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[釣りキチ三平の作者が描く 手塚治虫がいかに凄いのかという エッセイ漫画]

[ボクの手塚治虫    矢口高雄   毎日新聞社]

1989年発売  ジャンル エッセイマンガ  参考380円

 

 

私の人生の目標としましては

矢口高雄さんの漫画は全て集めようと思っています。

 

釣りキチ三平で存在を知り

 

そこから、沢山の矢口マンガを集めていますが

 

まだまだ半分にも満たないと思います。

 

なにせ、大好きな釣りキチ三平ですら

8冊ほど抜けがありますからね。

 

「絶対に集めてやるぞ!!」と常に思っています。

 

そんな矢口高雄さんのマンガを

最近また買いました。

 

そして、あまりの面白さに

「これは、絶対に感想を書かなくては!!」と思ったのでした。

 

 

そんな今回の 矢口高雄さんが描く 沢山の手塚治虫キャラクターが素晴らしい

ボクの手塚治虫の感想です。

 

 

 

ボクの手塚治虫とはどんなマンガ?

 

このボクの手塚治虫ですが

1989年に毎日新聞社から発売された

矢口高雄さんが描く、エッセイマンガでした。

 

大人気少年マンガ

釣りキチ三平」の作者である

矢口高雄さんが

 

手塚治虫先生とはどんな人物だったのか?を描くと共に

 

田舎の少年であった矢口高雄

どのくらいの影響を与えたのかを

 

400ページという

物凄いボリュームで書き連ねていく

 

超が付くほどの名作エッセイマンガでした。

 

 

物語の始まりとしましては

 

手塚治虫先生の訃報が届くところから始まります。

 

マンガの神様で

マンガの基礎を作り上げた偉大な人物が

亡くなってしまう。

 

そんな衝撃の始まりでした。

 

そこから

矢口高雄さんの少年時代のエピソード共に

 

手塚治虫がどのような人物だったのかを

描いていくという流れでしたね。

 

 

秋田の山奥という

外からの情報がほとんど入ってこない環境の中で

 

たまたま手に入った

「流線型事件」という漫画に出会う所から

物語が始まって行きます。

 

そのマンガこそが

手塚治虫のマンガだった訳ですね。

 

そのあまりのクオリティの高さに

一発で手塚治虫のファンになってしまった少年が

 

沢山の手塚マンガを読むために

奮闘していく

 

ワクワクすること間違いなしの

名作エッセイマンガなのでした。

 

 

 

ボクの手塚治虫の感想でもあり レビューでもあり

 

[矢口高雄が描く 魅力的な手塚キャラクターの数々に震える]

 

このマンガの最大の売りで言いますと

矢口高雄が描く、「アトム」や「ヒゲオヤジ」を見られる事でしょうね。

 

良くありますよね

 

鳥山明が書いた両さん」とか

 

荒木飛呂彦が書いた両さん」とか。

 

他の作者が

記念として、その漫画のキャラクターを描くという事が。

 

私はあの企画が本当に好きで

年一くらいで見たいくらいです。

 

他の漫画家さんが描くことで

同じ人物なのに、見え方が違ってくる。

 

そんな素晴らしさがありました。

 

 

そんな展開が

この「ボクの手塚治虫」でもあった訳ですね。

 

手塚治虫の大ファンである

 

矢口高雄が描く

 

鉄腕アトム

 

メトロポリス

 

ジャングル大帝などなど

 

全ての漫画を

大ファンである作者自身が描いていく。

 

そんな豪華さがありました。

 

「ミッチイ」という

鉄腕アトムの原型にもなった

メトロポリスのキャラクターが居るのですが。

 

このミッチイの可愛いこと言ったらもう

半端なかったですね。

 

ボタンを押すことで、男にも女にもなるという

なかなかのキャラクターなのですが。

 

その女の子バージョンのミッチイが

まあ可愛かったです。

 

その他にも

ジャングル大帝の「コンガ」なども可愛らしく

 

矢口高雄が描く

手塚治虫の漫画というだけでも

充分に楽しませてくれました。

 

 

手塚治虫の漫画なのに

どことなく釣りキチ三平のエッセンスが含まれている

 

そんな綺麗すぎるイラストもお楽しみください。

 

 

 

[手塚治虫の漫画を読む為に  必死に頑張る そんなワクワク]

 

この漫画の

もう一つの面白さで言いますと

 

どうやって、手塚治虫の漫画を読むのかという所にあります。

 

なにせ、秋田県の山奥に住んでいますからね

本屋なんてものはありません。

 

歩いて5時間の所に本屋があるという

絶望的な状況だからこそ

 

そのチャンスを逃さないように頑張って行く訳です。

 

当時は、「杉皮背負い」という

アルバイトがあったそうで

 

杉の木の皮を、山の上から下まで背負っていくという

仕事だったそうです。

 

一回で5円貰えたそうで

そのアルバイトをしながら、必死にお金を貯めたそうです。

 

月に一度発売される

93円のマンガ雑誌を買う為に

 

延々とアルバイトに明け暮れる

 

そんなワクワクがありました。

 

大雪が降っている中

「急がないと誰かに買われるかもしれない!!」なんて不安になりながら

片道20キロの雪道を必死に歩いていく。

 

そんな大冒険でした。

 

矢口高雄さんは元銀行員ですので

お金の話を書くことが多いのですが。

 

このお金の話は

どのエピソードも最高でしたね。

 

「オーイ!!やまびこ」という

小学生の時代を描いたエッセイマンガでも

 

自転車を買う為に

沢山の罠を仕掛けて、獲物を捕ろうとするエピソードがあるのですが

 

そのエピソードも、最高にワクワクできました。

 

今では、ボタン一つで

お手軽に漫画を買える時代ですが

 

当時は命がけで漫画を買いに行っていた

 

そんな事を、このエピソードで学んだのでした。

 

 

 

ボクの手塚治虫のまとめ

 

なぜ読んで欲しいのか?

 

少年時代のエピソードを絡めつつも

 

手塚治虫がどんな人だったのかを説明してくれる

 

あっという間に読んでしまう作品でしたね。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

トキワ荘の住人が

手塚治虫さんを語ることは多いと思います。

 

偉大な漫画家だけど

身近な存在

 

こんな印象が

トキワ荘出身の漫画家さんたちの

手塚治虫だったとしたら。

 

偉大な漫画家で

近づけない、雲の上の人

 

こんな印象が

矢口高雄さんの

手塚治虫だったのではないでしょうか。

 

そんな手塚先生に

出会えた時の嬉しさも描かれていまして。

 

このエピソードだけで

単行本を一冊書いてほしい程の

興奮がありましたね。

 

憧れの手塚治虫先生に出会い

 

1つだけお願い事をされる

 

そのお願いを

このマンガを書くことで、達成する。

 

そして、手塚治虫先生の墓前に捧げる。

 

 

泣いちゃうね。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

あの、ページが少なくなって行く悲しさ

 

あの、「一生終わらなければいいのにな」と思ってしまう

最高のドキドキ。

 

そんな漫画は久しぶりでした。

 

手塚治虫に興味ないし」なんて人も多いかと思います。

 

その点は大丈夫です。

 

半分は

手塚治虫の事を書いていますが

 

半分は

田舎の山奥で暮らす、少年の物語ですので。

 

自然の中で暮らしてみたいなと

癒されるでしょうね。

 

そして、興味のなかった

手塚治虫先生に魅了されて

 

400冊の手塚全集を集めていくと…。

 

 

矢口高雄が大好きで

 

手塚治虫が大好きで

 

エッセイマンガが大好き

 

私にとっては

これ以上ないご褒美なのでした。

 

 

矢口高雄の全てが詰まっている そんな奇跡の一冊

ボクの手塚治虫

 

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釣りキチ三平 最終回の感想 これを超える最終回に 出会ったことがない

マンガ マガジン 釣りキチ三平 矢口高雄

2016年を締めくくる 最後の記事 それがこの記事

 

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[最終回を先に読んで  全巻を集めようと決意する]

[釣りキチ三平・釣りキチ同盟編  矢口高雄   全65巻]

1983年発売  ジャンル 釣り漫画  参考価格250円

 

 

私は、その年のブログの目標を元旦に決めています。

 

それを見かえした時に

釣りキチ三平の感想を全部書く」と書いていました。

 

まったく達成できていません。

 

それならば

最終回の感想を一旦書いてみるのもありかなと思いました。

 

と言いますのも

私自身が、最終回を先に読んでいたからです。

 

家に何冊かあった

釣りキチ三平を読んでは居たのですが

ガッツリはまるという感じでは有りませんでした。

 

そんな時に

最終巻を購入しまして

試しに読んでみた訳です。

 

そして、あまりの凄さに

「絶対に釣りキチ三平を集める!!」と心に誓いました。

 

ですので、最終回の感想を読んでからでも

他の巻を楽しめると思うんです。

 

私の場合は

 

釣りキチ三平を数冊読む

 

最終巻に出会う

 

是が非でも全巻集めると決心する

 

釣りキチ三平をほぼ集め終わる

 

1巻から読み直していく

 

最終巻を万全の状態で読む

 

これ以上の漫画は、金輪際現れないと確信する

 

こんな流れでした。

 

 

皆さんにも、この体験をして欲しいなと思います。

 

 

そんな今回の 釣りキチ三平 釣りざお全部燃やすってよ

釣りキチ三平 最終巻の感想です。

 

 

 

最終巻の感想でもあり レビューでもあり

 

[最終巻のはじまり]

 

最終巻の始まりはこうです。

 

三平君のライバルでもあり

兄貴的存在でもある

「鮎川魚紳さん」に手紙が来るところから始まります。

 

「季節外れのアユが、釣れますよ、また遊びに来てください」

こんな、ほのぼのする手紙でした。

 

そんな手紙を読んで

三平君との思い出を振り返って行きます。

 

巨大鯉を一緒に釣った思い出

幻の魚「滝太郎」を釣った思い出

海の王者であるイシダイを釣った思い出

イトウ、ムツゴロウ、サーモン、カジキマグロ

などなど、今までの釣りキチ三平の思い出を回想して行きます。

 

 

生まれた時に、母親を亡くして

父親は船の事故で行方不明になっている三平君

 

こんなにも辛い家庭環境で育っているのに

どうして、あんなにも明るくなれるのだろう?

 

そんな疑問を持ちます。

 

そんな時に

「一平じいさん」という存在がいたからこそ

「あんなにも明るく育ったんだろうな」と、納得する訳です。

 

釣りざお作りの名人で

釣りの腕前も一級品の一平じいさん

 

寛大な心を持ち

若者の芽を摘むこともしない

 

そんな人に育てられたからこそ

「太陽の様に明るい少年になっているのだろうな」と納得します。

 

「年を取ったら、あんなに人になりたいな…。」

 

こんな、魚紳さんのシーンから

最終巻の釣りキチ同盟編がスタートして行きます。

 

 

 

[涙のブランコ]

 

三平君は川に釣りに行きます。

 

季節外れのアユが、ガンガン釣れますので

それはもう幸せな時間を過ごしていました。

 

三平君というのは

良いことがあると三段ジャンプで帰ってしまうそうです。

 

その日も

真っ白な鳥海山をみながら三段ジャンプで家に帰りました。

 

「これだけあれば、みそ漬けにしても充分過ぎる量だな」と。

 

そして、家に帰ってきて言うんです。

 

「じいちゃん、ただいま!!」と。

 

しかし、返事がありません。

 

おかしいな、なんて家に入ってみると

居眠りしているじいちゃんを発見する訳ですね。

 

しかし、何度話しかけても

一平じいさんは返事をしてくれません。

 

その時になって

一平じいさんが亡くなっているのに気づくわけです。

 

 

ここから、色々な知り合いに声を掛けて

一平じいさんのお葬式の準備が始まって行くという流れなのですが。

 

この話が本当に悲しく

何度読んでも泣いてしまいます。

 

 

三平君は一切の涙を見せません。

 

そんな三平君を見て

周りの大人たちは不思議に思う訳ですね。

 

「ショックで涙が止まってしまったのではないか」とも思ってしまいます。

 

そんな時に

三平君が少しだけ席をはずして、外に歩いていくんです。

 

そこには

大きなブランコが掛けられていまして

これこそが、一平じいさんとの約束のブランコでした。

 

 

三平君は

一平じいさんと、ある約束をしていました。

 

それは「人前では、決して涙を見せない」という約束でした。

 

 

三平が不幸な境遇だというのは皆が知っている

 

でも、その同情に甘えてはいけない

 

泣きたかったり、悔しいことが起こったら

このブランコに乗って

地球がさかさまになるまで泣け

 

そして、胸を張り、笑顔をあげて、堂々と歩んで行こう

 

こんな約束でした。

 

そんな約束を

じいちゃんが亡くなっても、守り抜くのが

三平君という人間だと分かる訳です。

 

この流れが本当に素晴らしく

何度読んでも泣いてしまうのでした。

 

 

 

[魚紳さんとの再会]

 

お葬式の準備も着々と進みまして

いよいよお墓に埋めに行きましょうかとなります。

 

しかしですね

いつまでたっても魚紳さんが来ないんです。

 

電報を打っているのに

一切の連絡が来ない。

 

あんなに、仲の良かった魚紳さんに

最後の顔を見せないまま、お墓に埋められてしまう。

 

それだけはどうしても避けたい。

 

「魚紳さんに、最後の顔だけでも見てもらいたい」

 

こう思うのは当たり前なのかも知れません。

 

 

そして、これ以上時間を延ばせないので

遂に納棺をする時が来てしまいます。

 

 

そんな時に

一機のヘリコプターが降りてきます。

 

そこに魚紳さんが乗っているんですね。

 

そして、三平君と再会する訳です。

 

この再会のシーンですが

一切の台詞が書かれていません。

 

左に魚紳さん

右に三平君

 

二人が見つめ合っている描写だけで

進んで行きます。

 

この独特なシーンですが

過去のシーンでも同じ描写で描かれていました。

 

それは

魚紳さんと魚紳さんの親との再会シーンで

 

数年ぶりに会った親子が

台詞を交わさなくても、元の親子に戻れるという

感動のシーンでした。

 

その重要なシーンを

魚紳さんと三平君で再現する訳です。

 

 

この時点で

魚紳さんと三平君は、家族になったという訳ですね。

 

言葉なんて要らない

ただ目線を合わせるだけ分かりあえる

そんなシーンでした。

 

 

ここで、三平君の緊張の糸が切れたのでしょうね

 

魚紳さんに会えた嬉しさと

今までの緊張が全て解けまして

 

初めて号泣するんです。

 

今まで、どんなことがあろうとも

決して泣かなかった三平君が

 

魚紳さんという優しさに触れた瞬間に

泣きじゃくる。

 

そんなシーンでした。

 

 

 

[釣りキチ三平 持ってる釣りざお 全部燃やすってよ]

 

無事にお葬式も終わりまして

これからの三平君について話し合う事になります。

 

身寄りが無くなってしまいましたので

天外孤独の身になってしまいました。

 

ヒロインである

「ゆりっぺ」の家に住まないかという話になるのですが。

 

魚紳さんが一緒に住んでくれることになります。

 

しかし、半年か1年で

共同生活は終わるかもしれないという話になります。

 

それは何故なのか?

 

三平君の父親を発見したからです。

 

魚紳さんという人は本当に優しく

旅をしながら、三平君の父親探しもしてくれていました。

 

その結果、三平君の父親を見つけたという訳ですね。

 

向こうも

完全に記憶が戻っている訳ではないので

半年から1年かけてじっくり記憶を取り戻したいとなります。

 

その間は、魚紳さんが親代わりになりましょう

こんな流れでした。

 

 

では、どうやって父親を見つけたのか?

 

実は三平君が出場していた

釣り大会で見つけていたんです。

 

 

ここで、三平君がショックを受ける訳ですね。

 

「あの時に、釣りに夢中になっていなかったら」と。

 

今回の事も思う訳です

「アユ釣りなんてしないで、早く家に帰っていれば」と。

 

 

そんなショックを受けた結果が

「持っている釣りざおを、全て燃やす」という暴挙に繋がります。

 

愛用の釣りざお

 

一平じいさんに作ってもらった思い出の竿

 

魚紳さんからプレゼントしてもらったフライロッドなど

 

今まで、一緒に歩んできた

想い出の品々をすべて燃やしてしまうんですね。

 

 

このシーンが本当に悲しいです。

 

釣りを愛してやまない三平君が

「釣りがあった為に、こんなことが起こった」と思ってしまう。

 

そして「金輪際釣りなんて辞めてやる」と叫ぶんですよね。

 

 

そんな時に

魚紳さんが、一平じいさんから聞いた昔話を教えてくれます。

 

 

三平君には

はじめというお兄ちゃんが居ました。

 

しかし、ため池でおぼれてしまい

そのまま亡くなってしまいます。

 

そんなショックを受けた状態で

三平君を生んでしまった為に

そのまま母親も亡くなってしまいました。

 

この時に、そのため池を

いっそ埋めてしまおうかとも思ったそうです。

 

しかし、長年作物を育ててくれたため池ですから

結局は埋める事は出来ませんでした。

 

だったら

この生まれてきた三平を

水の怖がらない子供に育ててみようと、決心した訳ですね。

 

その結果が、今の釣りキチ三平君なんです。

 

こんな話をして、三平君を改心させるのでした。

 

 

 

[おらの願いはただひとつ  もっと魚を釣りたいんだ]

 

そこからの流れは

釣りキチ同盟というのを作りまして

自然破壊を辞めるように、世間に訴えていきましょうという流れになります。

 

全世界から釣り人を集めまして

 

釣りを愛し

 

魚を愛し

 

自然を愛す

 

こんな目標を掲げます。

 

 

釣り場はどんどん遠くなっていくし

 

どんどん狭くなっていくし

 

どんどん汚くなっていくし

 

どんどん魚が少なくなっていく

 

おらの願いはただひとつ 魚をもっと釣りたいんだ

 

 

そんな意見に賛同した

30万人の釣り人と共に、大行進を行う。

 

こんな終わりなのでした。

 

 

 

釣りキチ三平の最終回のまとめ

 

全65巻という

超大作の釣り漫画が伝えたかったことが

この最終回には詰まっていましたね。

 

ちなみに、三平君が釣りざおを燃やすシーンですが

実は元ネタがありました。

 

それは、「その後の釣りキチ三平」にも描かれているんですが

作者である、矢口高雄さんが

銀行員を辞める時の行動にありました。

 

銀行員という安定の職業を捨てて

漫画家という不安定な世界に飛び込む。

 

そんな時に

持っていたそろばんを燃やしたそうです

「銀行員には絶対に戻らない」こんな決意の表れだったのかもしれません。

 

そんなシーンを

最終回の一番大事な場所に持ってくるのですから

三平君が、「いかに真剣に釣りを辞めようと思ったのか」が理解できます。

 

もう一つの意味合いとしましては

「続編を書かないぞ」という意味もあったのかもしれません。

 

すべての思い出を焼き払う事で

続編は書きませんという、決意表明だったのかもしれません。

 

その後の釣りキチ三平

あとがきでも書いているのですが

作者自身も、三平君の続きは書かないつもりだったそうです。

 

釣り以外に、書きたいテーマが一杯あるんだけど

三平君に全力を尽くすので精いっぱい。

こんな理由だったそうです。

 

そんな思いが有ったので

この最終回に釣りキチ三平の全てを詰め込んでいたと思います。

 

ただ、「平成版釣りキチ三平」という新たな続編シリーズも

発売されていますので

その部分では安心してください。

 

今でも三平君は元気に釣りをしています。

 

 

最後に

この漫画が伝えたかったことを発表して

最終回の感想を終わりたいと思います。

 

釣りキチ三平が65巻を通じて伝えたかったこと

 

 

もっと魚を釣りたい!!

 

 

こちらから購入できます