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釣りキチ三平だって 竿を燃やしたんだ 頑張れ

釣りキチ三平が最高の漫画だと思っている私が 情熱をもって大好きな漫画や書籍の紹介をしていきます。

釣りキチ三平の感想 その5 10・11巻編 絶対に確保しなくてはならない巻 

マンガ マガジン 釣りキチ三平 矢口高雄

最終巻を100%楽しむ為には 絶対に読まなければいけない巻

 

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[魚神さんの秘密がこの巻でようやく分かる]

[釣りキチ三平  矢口高雄  全65巻]

1975年発売  ジャンル アクション釣り漫画  参考価格 400円

 

釣りキチ三平というのは

とても不思議な漫画でして。

 

どの巻から読んでも楽しめる

ゴルゴ13の様な漫画でした。

 

と言いますのも

単行本事に挑戦する魚が違いますので

どの巻から読んでもサクッと終わることができます。

 

これが、どのくらい凄いのかと言いますと

単行本と文庫版でストーリーの並びが違います。

 

物語の順番を変えても、ちゃんと機能する

これはビックリするでしょうね。

 

ですので、床屋さんや歯医者さんの方は

是非とも釣りキチ三平を置いてください。

 

そんな、どこから読んでも楽しめる

釣りキチ三平という作品のなかで

「絶対に読んで欲しい巻」があるとすれば

今回の10巻・11巻なのではないでしょうかね。

 

 

そんな今回の この巻を読むことで 最終巻が何倍も楽しめる

釣りキチ三平の感想 その5 10巻・11巻編です。

 

 

 

釣りキチ三平の感想でもあり レビューでもあり

 

[三平君 生まれて初めて海釣りをする]

 

10巻・11巻のあらすじはこうです

山奥に住んでいる三平君は、海という場所に行ったことがない。

そんな三平君に、是非とも海釣りを体験して貰いたい魚神さん。

釣りキチである三平君に、初めての海釣りで雑魚を釣らせるわけにはいかない。

そこで目標に選ばれたのが、礒の王者である「イシダイ」だった。

果たして三平君は、磯の王者を釣り上げる事が出来るのか…。

こんなあらすじでした。

 

イシダイというのは

荒波の海を好み

強靭な歯で「サザエ」や「フジツボ」等を、バリバリかみ砕き

釣り竿に掛かったとしても、最後の最後まで抵抗し続ける

まさに、磯の王者という魚です。

 

そんな荒々しい性格から

海釣りマニアの心を掴んで離さない、大人気の魚でもあります。

 

そんなイシダイに

天才少年の三平君が挑むのですから

それはもう大興奮の展開が流れる訳ですね。

 

「三年かかっても、一匹も釣れない」とか

「10回に1回でも、釣り上げることが出来れば大ラッキー」など

釣り上げるのが大変であり、そもそも出会う事すら大変

こんな魅惑の魚だった訳です。

 

イシダイ釣りが大好きな人にも

イシダイ釣りをした事が無い人も

最高にワクワク出来る巻なのでした。

 

 

 

[魚神さんの秘密が この巻で明かされる そして大好きになる]

 

この巻のメインのストーリーは

三平君がどうやってイシダイを釣り上げるのか?というのが

メインの流れです。

 

そして、もう一つのサブストーリーが

魚神さんという人は、どんな人物なのだろうか?というストーリーです。

 

魚神さんという人は

全国各地で釣りをしながら旅をしている青年です。

 

実は片目を失明していまして

どうしてそうなったのか?というのを

この巻で詳しく説明してくれます。

 

そして、その片目を失った理由が

このイシダイを釣りに来ている海で起こった

幼少期の事故だった訳です。

 

父親の釣り針が、事故で魚神さんの顔に当たってしまい

失明してしまったという、結構な衝撃でした。

 

この事件をきっかけに

家族の間に亀裂が入ってしまうのですが

その家族の絆を修復するのが

太陽の様に明るい三平君なのでした。

 

三平君には、お爺ちゃんしか家族が居ませんので

お父さんとお母さんの愛情という物を知りません。

 

そんな三平君が、魚神さん家族の絆を修復するのですから

最高に感動出来る訳です。

 

そして、最も覚えておいてほしいのが

魚神さんと両親が数年ぶりに再開するシーンです。

 

台詞が一切無く

親子3人の表情だけで、長い年月を表現する

こんなシーンなのですが

 

このシーンこそが

釣りキチ三平史上、最大の伏線になっています。

 

このシーンを読むことで

最終巻を何倍も楽しむことができました。

 

「このシーンを、ここで使ってくるなんて」

矢口高雄は天才だ!!」こう思えるほど

最高に大事なシーンでしたね。

 

このシーンを知らなければ

「ずいぶん独特なページの使い方だな」と思うかも知れませんが。

 

このシーン知ることで

「これは11巻の、魚神さん家族のシーンだ!!」となりまして

涙腺が爆発するのでした。

 

このシーンが

他の巻でも使用されているのであれば

矢口高雄さんは、この技法がすきなのかな?」と思えるのですが。

 

全65巻の中で、たったの2回だけ

11巻と最終巻である、釣りキチ同盟編だけというのが

最高に痺れるのでした。

 

この巻を読んで

直ぐに最終巻を読む

そんな掟破りのコンビネーションをお楽しみください。

 

 

 

釣りキチ三平の感想 まとめ

 

こちらから購入できます

 

なぜ読んで欲しいのか?

 

釣りキチ三平には沢山の伏線が隠されています。

 

そんな中で、最も重要なシーンが

この巻に隠されていますので

優先してでも、この巻をお読みください。

 

なにがそんなに面白いのか?

 

イシダイを釣るというのが

メインテーマになっていますので

上級者向けのストーリーだとは思うのですが

 

三平君も、海釣りに関しては初心者ですので

三平君と一緒に、イシダイ釣りを学べるのは良かったですね。

 

今までは、魚神さんに釣りを教えて貰っていたのに

その魚神さんに釣りを教えた、魚神さんのお父さんにコーチしてもらう

こんな展開も最高なのでした。

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

絶対に確保しなくてはならない巻 

それこそが今急いで買う理由です!!

 

 

そんな今回の 釣りキチ三平の中でも 特に重要な巻

釣りキチ三平の感想 その5 10・11巻編でした。

ロマンシングサガ2 漫画版 VITAでリメイクしたんだから 続編を書いてほしいな

マンガ ゲーム系

ゲーム系の漫画の中でも トップクラスの面白さ

 

[この漫画を読めば ロマンシングサガ2という作品が伝説になる]

[ロマンシングサガ2  面堂かずき  全3巻]

1994年発売  ジャンル ゲーム系の漫画  参考価格4500円

 

前回のロマンシングサガ1の記事でも書きましたが

 

ロマンシングサガという作品は

自分自身でゲームのストーリーを作って行く

かなり壮大な作品でした。

 

そんな基本システムを受け継いでいるのが

ロマンシングサガ2という作品でした。

 

小さな王国の王子となりまして

モンスターに困らされている全世界の国を治めていくのが目的でした。

 

世界を助け出すことで

その国の人々は主人公に力を貸してくれます。

 

その国の戦士が仲間になってくれたり

 

その国の人々が税金を納めてくれる

 

中々のリアルなシステムだったわけです。

 

ボスを倒すには強力な仲間が必要

 

ボスを倒すには強力な装備が必要

 

その装備を作るには莫大なお金が必要

 

そんな準備が、国を助け出すことで両方手に入る

 

こんな、どんどん先に進みたくなるシステムだったわけですね。

 

 

どこの国から助けに行こうかな

 

どこの戦士を仲間にしに行こうかな

 

あそこの国は納めてくれる税金が高かったよな

 

こんな楽しさが

何度でも繰り返し遊べる、伝説のゲームになった理由でした。

 

 

そんなロマンシングサガ2というゲームが

漫画になっているとは知りませんでしたよね。

 

しかも、ゲーム系の漫画の中でも

トップクラスで面白い作品だと思いませんよね。

 

 

そんな今回の 素晴らしいゲームをモチーフにしたら 最高の漫画が生まれる

ロマンシングサガ2 漫画版の感想です。

 

 

 

ロマンシングサガ2とはどんな漫画?

 

このロマンシングサガ2ですが

1994年に徳間インターメディアコミックスから発売された

イラスト面堂かずきさん 

原作森本洋さんの作品でした。

 

 

漫画のあらすじは

 

遥か昔、全国各地のモンスターを倒して

世界に平和をもたらしてくれた7人の英雄が居た。

 

そんな時代から長年の月日が経ち

 

その英雄たちが、今度は世界を破滅へと導く存在として帰って来た。

 

今の自分たちでは到底倒すことは出来ない。

 

そんなボスを倒すために、

「伝承法」という

自分の智識や能力を新たな皇帝へと受け継ぐ呪文を使用して、

必死に対抗していく。

 

何百年、何千年もの長い年月を掛けての、壮大な戦いが始まって行く…。

 

こんなあらすじでした。

 

 

最初は、武器もまともにあつかえなかった

貧弱な皇太子ジェラールが

 

勇敢な父親の能力を受け継ぐことで、

たくましい皇帝へと成長していく。

 

こんな大河ドラマの様な展開も最高でしたね。

 

 

さっきまでは貧弱な青年だったのに

いきなり「ボスを倒せ」と言われても、それは無理な話ですよね。

 

なにせ、相手のボスは

たった7人で全てのモンスターを倒すほどの英雄なのですから。

 

いきなり倒すことができないならば

 

コツコツと努力をして

 

コツコツと強力な仲間を集めて

 

コツコツと強力な武器を開発して

 

徐々に、徐々にではありますが、相手との力の差を縮めていきます。

 

今の皇帝で勝てないのであれば

50年後の皇帝陛下にまかせましょう。

 

その皇帝で勝てないのであれば

100年後の皇帝陛下にたくしましょう。

 

それでも勝てないなら

2017年の皇帝陛下に全てをたくしましょう。

 

こんな壮大すぎる、

ロマンシングサガ2のストーリーを

 

圧倒的な画力とスピード感溢れる原作で

単行本3冊で濃厚に描き出す。

 

そんなゲーム系漫画では、トップクラスに面白い

 

というか、もしかしたらナンバーワンの漫画かも知れない

 

今なお、愛され続けている作品なのでした。

 

 

 

ロマンシングサガ2の感想でもあり レビューでもあり

 

[ロマンシングサガ2のストーリーを分かりやすく読める]

 

この漫画は単行本3冊で書かれています。

 

最初の主人公は

皇太子のジェラール

 

次の主人公は

傭兵の青年オライオン

 

次の主人公は

アマゾネスのクリームヒルト

 

そして最終皇帝のジェラール2世へと繋がって行く

 

こんな流れでした。

 

1巻の主人公がジェラール

 

2巻の主人公がオライオン

 

3巻の主人公がクリームヒルトとジェラール2世という感じです。

 

ちなみに、ゲームの場合は

数多くの仲間から、次の皇帝を選んでいくので

何度でも繰り返し遊べるシステムでした。

 

何十個もある、

物語のシナリオパーツを選んでいくシステムなので。

 

描かれていない物語も沢山あるのですが。

 

単行本3冊という制限の中で描くにしては濃厚な内容でした。

 

これが10巻くらいの超大作として描かれていたら

とてつもない伝説になれたかと思うと、本当に惜しい作品ですね。

 

そのぶん、基本的なストーリーは分かりやすく書かれていますので。

 

これからロマサガ2を遊んでみたいなと思う人には

いいのかも知れませんね。

 

マンガでは描かれなかった

魅力的なストーリーが数多くありますので

その部分を補完してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

ロマンシングサガ2のまとめ

 

何故読んで欲しいのか?

 

ロマンシングサガという壮大すぎるゲームを

単行本3冊で描くわけですから

かなりの制限があったと思います。

 

書きたかった物語も

沢山あったかとは思うのですが。

 

それでも、読んだ後の高揚感はかなりのものがありましたので

 

やっぱり凄いマンガだったんだなと改めて思いましたね。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

一度のプレイでは

絶対に遊びつくすことができない

 

ロマンシングサガ2という作品を

ここまで上手くまとめ上げる

 

脱帽ですよね。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

この漫画は本当に素晴らしい作品だと思います。

 

しかし、お値段がヤバいです。

 

全3巻を集めるのにかかる費用は

なんと4500円程です。

 

3巻合計の定価が1500円ですので

まさかの3倍まで上がっていました。

 

おそらくですが

スマホやVITAなどでロマサガ2のリメイク版が配信されましたので

急激に値段が上がったのでしょうね。

 

「そういえば、ロマサガ2の漫画出てたよな」とか

 

ロマサガ2の漫画が名作らしいな」となりまして

 

300%アップというイカレタ値段設定になったのでしょうね。

(ちなみに買い取り価格が1800円程なので、「そういえば、この漫画持っているかも」なんて方は、この機会にチェックしてみて下さい)

 

ですので、絶対に読んでくださいというのも悪い気がするのですが

それでも読む価値はあると思います。

 

だって最高の漫画だから。

 

 

ゲームが最高なのだから 

 

それをモチーフにした作品がつまらない訳がない

 

VITAでリメイクしたんだから 続編を書いてほしいな

ロマンシングサガ2 漫画版

 

それこそが、今急いで4500円で買う理由です

 

こちらから購入できます

ロマンシングサガ 漫画版 壮大な世界を上手くまとめた 奇跡の作品

マンガ ゲーム系

理解力のなかった小学生には この漫画の存在はありがたかったですね

 

[この漫画を読んで 更にロマンシングサガが好きになる]

[ロマンシングサガ  紺野さおり  全2巻]

1994年発売  ジャンル  ゲーム漫画  参考価格 1400円

 

 

ロマンシングサガというゲームは

自分自身で、好きな様にストーリーを作って行くことができる

斬新なシステムが売りで。

 

今までのRPGのシステムを大きく破壊した作品でした。

 

自分が起こした行動によって

その世界がガラリと変化していく

こんな素晴らしさがありました。

 

しかし、そんな壮大さが

小学生にうけたのかと言いますと

かなり厳しいものがあったと思います。

 

小学校高学年くらいになれば

この壮大な世界もワクワク出来たのでしょうが。

 

10歳以下くらいの年齢ならば

決まったストーリーの方が遊びやすかったのも事実です。

 

そんな壮大すぎる世界を

漫画という分かりやすい世界で表現する事によって

ロマサガってこんなにも凄かったんだ」と再認識させてくれましたね。

 

 

そんな今回の 読むことでロマンシングサガをもっと好きになる

ロマンシングサガの感想です。

 

 

 

ロマンシングサガとはどんな漫画?

 

このロマンシングサガですが

1994年に徳間インターメディアコミックスとして発売された

紺野さおりさんの作品でした。

 

漫画のあらすじは

 

ディスティニーストーンという宝石を求めて

8人の主人公が大冒険する

 

ゲーム版のシナリオ7割

 

漫画オリジナルのシナリオ3割といった感じでした。

 

なにせ、好き勝手にストーリーを作ることができる作品なので

遊んだプレイヤーごとに、自分ならではのロマサガの世界があったと思います。

 

そんな世界を上手く表現しながらも

新たなロマサガの世界を展開していく

そんな凄さがありました。

 

8人も主人公が居ますので

メインの主人公を誰にするのかというのは大変だったと思いますが。

 

今作では、王国の王子であるアルベルトがメインですので

王道のストーリーといえば王道でしょうかね。

 

単行本1巻はアルベルト視点の物語

単行本2巻はクローディア視点の物語

最後には二つのパーティーが合流して最終決戦に挑んで行く

こんな感じでしたね。

 

ロマンシングサガの漫画なのだけど

ロマンシングサガには無いオリジナルストーリーも楽しめる。

 

そんな、読んだ後には

もう一度ゲームをプレイしたくなる魔性の作品なのでした。

 

 

 

ロマンシングサガの感想でもあり レビューでもあり

 

[ロマサガの敵って こんなにもキモイんですね]

 

この漫画を読みなおして改めて思ったのが

敵キャラの気持ち悪さでしょうかね。

 

ゲーム画面では、なんて事のない敵たちも

 

圧倒的な画力で描くことで

中々のキモイキャラクターになっていました。

 

ドラゴンや妖精などは

めちゃくちゃカッコよく描かれているので文句なしなのですが。

 

生首のモンスターやオーク系のモンスターなどは

「漫画にするとこんなに凄いんだ」なんて

本当に怖く描かれていますので。

 

その部分に注目して読むのもお勧めです。

 

 

[漫画版オリジナルの展開が熱い]

 

この漫画は7割がゲーム本編のストーリーです。

ロマンシングサガのストーリーってこれだよね」です。

 

それでは残りの3割のストーリーは何かと言いますと

漫画オリジナルの展開が進んでいく訳です。

 

とあるキャラクターが裏のボスだったら?

こんな展開で進んで行きまして。

 

ゲームを知っていても楽しめる

 

これからゲームを遊びたい人にも楽しめる

 

こんな素晴らしさがありました。

 

そのキャラクターは

ゲーム本編では中々の人気キャラクターで

裏のボスでもおかしくないよねという怪しさもありました。

 

そんなキャラクターを裏ボスに設定する事で

新たな世界が展開される訳です。

 

ロマサガが好きなら

「たぶん、あのキャラクターだろうな」という感じですので。

 

裏ボスにされても、何の問題もない程の完成度でしたね。

 

 

その他にも、めちゃくちゃ悪いキャラクターが

主人公を手助けするキャラクターになっていたりしますので

ロマサガ好きにこそ読んで欲しい作品だと思います。

 

ロマンシングサガでありながら

 

ロマンシングサガではない

 

でも完璧なロマンシングサガなんだよな。

 

 

 

ロマンシングサガのまとめ

 

何故読んで欲しいのか?

 

ロマンシングサガという作品はメジャーな作品です。

 

しかし、この漫画版は知る人ぞ知る作品ですので

この機会に読んでみてはいかがでしょうか。

 

きっと満足できると思います。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

ロマサガを漫画で読んでみたいな

 

こんな願いを、

オリジナルの展開を加えつつ叶えてくれていますので。

 

漫画を読んだ後には、もう一度ゲームを遊び直したくなりましたね。

 

ゲームを遊ぶ、漫画を読みたくなる

 

漫画を読む、ゲームを遊びたくなる

 

こんな永久機関をお楽しみください。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

昔は古本屋さんでも売っているのを見かけていたのですが。

 

最近では若干プレミアが付いているらしいので。

 

若干のプレミアという、今の段階で購入するのが正解でしょうね。

 

藤丸地獄変の漫画が

数年前は200円程で購入出来たのに

 

伸ばし伸ばしにしていたら

1000円を超えてしまった、そんな悪夢を繰り返さない様にね。

 

 

ゲーム系の漫画というのは

思い出に深く残っている様で。

 

「あ!あの漫画もう一度読みたい!!」となりまして。

 

意外とプレミアが付いている場合も多いです。

 

だったら、この機会に読むのが当たり前ですよね

 

きっと満足できると思います。

 

 

壮大な世界を上手くまとめた 奇跡の作品

ロマンシングサガ 漫画版

 

それこそが、今急いで1400円で買う理由です

 

こちらから購入できます

サディスティック19 オチが理解できない? だったら理解できるまで読め!!

マンガ 花とゆめ

不条理ギャグ漫画の女王様 それがサディスティック19

 

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[綺麗なイラストで表現される 全く訳の分からないギャグ漫画]

[サディスティック19  立花晶  全7巻]

1992年発売  ジャンル ギャグ漫画  参考価格 1200円

 

通販が普及して、最も嬉しいのが

「買いにくいものを購入しやすい」という事だそうです。

 

ダイエット薬や育毛剤

こんな、お店で買うのが恥ずかしいものが

ひっそりと購入出来る通販では、良く売れるそうです。

 

そしてビックリしたのが

少女漫画も良く売れるそうです。

 

少女漫画を死ぬほど読みたい

でも、お店で買うのは死ぬほど恥ずかしい。

こんな感じです。

 

昔で言いますと「セーラームーン」を読みたいけど

本屋さんには買いに行けないという感じですかね。

 

そんな時代が

通販の普及によってガラリと変化した訳です。

 

少女漫画でしか表現できない世界もありますので

皆さんも、新たな扉を開いてみてはいかがでしょうか。

 

 

そんな今回の 少女漫画の中でも 特に異質な存在のギャグ漫画

サディスティック19の感想です。

 

 

 

サディスティック19とはどんな漫画?

 

このサディスティック19ですが

1998年まで、花とゆめで連載されていた

立花晶さん原作のギャグ漫画作品でした。

 

漫画のあらすじは

日常の世界に妖怪が住んでいたらどうなるのか?とか

自分の近くにとんでもない変態が住んでいたらどうなるのか?とか

基本的なストーリーは無く

一話完結型の物語を楽しむという感じです。

 

少女漫画特有の

憧れの先輩に恋心を抱いて…みたいな展開もあるにはあるのですが。

そんな展開に

妖怪とか、変態とか、古代人とか

足さなくてもいい要素を、これでもかとプラスしていますので

中々のシュールな展開で進んで行くんですよね。

 

サディスティック19というタイトルでしたので

完全にサスペンス系の漫画だと思って購入したら

まさかの「すごいよマサルさん」みたいな展開でビックリした。

 

そんな不条理ギャグ漫画の女王様なのでした。

 

 

 

サディスティック19の感想でもり レビューでもあり

 

[少女漫画でもあり ギャグ漫画でもあり ホラーチックな漫画でもある]

 

この作品を表すならば

「理解できない自分が悪いのか はたまた作者が狂っているのか」です。

 

漫画のイラストは本当に素晴らしく

おとぼけキャラクターはみんな可愛いですし

冷静なキャラクターはみんな美人ですし

男のキャラクターはみんなイケメンです。

 

このイラストで、ガチの少女漫画を読んでみたい

これ程の素晴らしさがありました。

 

しかし、漫画のストーリーが異常でして

イラストの綺麗さを吹き飛ばすくらいの破壊力を持ち合わせていました。

 

彼氏が「ぬりかべ」という妖怪だったらどうなる?という話では

腕が短いので、抱きしめて貰えない

こんな話を真面目に描きます。

 

その他にも

レレレのおじさんになりたい女子高生を描いた話

自分のおかあさんが妖怪「百目」だったらどんな生活になる?という話

クラスメイトがどんどん宇宙人になって、教室を支配していく話

 

などなど

ギャグマンガ的なエピソードから

まったくもって理解不能なエピソードまで

なかなかの問題児でした。

 

そんな作品の中に、少しだけまぎれている

サイコホラー的なエピソードも良いんですよね。

 

自分の子供が、しゃべるウナギを友達として連れてくる話では

まさかのかば焼きにして食べちゃうという

狂気のオチでしたし

 

コミックスの最後に乗っている

恐怖の短編小説も不思議でしたし

 

なかなかの心の闇を感じることができましたね。

 

子供の友達をたべるという

ガチで危ない話をギャグ漫画にする

サディスティック19というタイトル通りの漫画なのでした。

 

 

 

サディスティック19のまとめ

 

こちらから購入できます

 

何故読んで欲しいのか?

 

少女漫画という事もあり

なかなか購入できなかったと思います。

 

しかし、今では通販がありますからね。

是非とも読んで欲しいですね。

 

なにがそんなに面白いのか?

 

不条理なギャグ漫画でありながら

綺麗すぎるイラストで最後まで読ませてしまう実力がある

そんな凄さを体験してください。

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

少女漫画を買うのは恥ずかしい

そんな心の壁を破壊するには

このサディスティック19こそが、最高の漫画かも知れませんね。

 

オチが理解できない? だったら理解できるまで読め!!

サディスティックだなあ

それこそが今急いで買う理由です!!

 

 

そんな今回の 理解できない自分が悪い…という事にしておく

サディスティック19の感想でした。

みきおとミキオ 藤子不二雄が描く 未来版の王子とこじき

マンガ コロコロコミック 藤子不二夫

藤子不二雄の世界感が全て詰まっている

 

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[現代と未来の違いが巻き起こすドタバタコメディー] 参考価格500円

[みきおとミキオ  藤子不二雄  小学館]

1978年発売  ジャンル SFコメディー

 

 

ドラえもん…名作マンガですよね。

 

エスパー魔美…少しブラックなのが最高ですよね。

 

パーマン…漫画版は結構ブラックでした。

 

 

みきおとミキオみきおとミキオ

 

そんな意外と知らない人が多い名作漫画

みきおとミキオの感想です(*’▽’)

 

 

 

みきおとミキオとはどんな漫画

 

このみきおとミキオですが

1978年に小学館から発売された

少し不思議なコメディー作品でした。

 

この漫画のストーリーは

太平洋戦争の時に使っていた防空壕

たまたま行った主人公のみきおが、偶然タイムトンネルを発見してしまい

100年後の世界へと行ってみると

そこには、自分とは瓜二つのミキオが居たのだった。

見た目が同じという事で、二人はお互いの世界を交互に行き来するようになる。

そして、自分の世界と相手の世界のギャップを体験していくのであった…。

こんな作品でした。

 

1978年のみきおと

2078年のミキオが

同じ世界を、住む年代が違うという立場を交換して生活する。

たったそれだけの事なのに

今までの日常の世界が、こんなにも大冒険になっていくのか…というのが

この作品みきおとミキオの見どころでしたね(^◇^)

 

 

 

みきおとミキオの感想でもあり レビューでもあり

 

[100年という時代の流れが 自然の価値を高めていく]

 

この漫画の主人公は1978年のみきおの方です。

 

なぜならば、この作品が描きたかった展開が

自然破壊だったからだと思われます。

 

みきおの友達が田舎に遊びにいくという話では、

みきおがお父さんに聞きます、「どうしてうちには田舎が無いんだろう?」と。

 

するとお父さんがこんなことを言い出します、

「ダムの建設で水没しちゃったんだよね」

「昔は蛍がいっぱい周りにいて最高だったな…」なんて感じでした。

 

その話では、100年後の世界に行った時に

たまたまその水没した実家を見つけて…というコメディーになっていくのですが

伝えたかった事というのは、環境破壊だったと思われます。

 

ある話では、楽しみのキャンプに行くから

その日だけは立場を交換したくないみきおでしたが。

未来のミキオが、その日は月に旅行に行くというので

「どうしても交換して欲しい」と願うのですが

自分の切り札は、「山奥でのキャンプ」という少し弱い切り札しか無い。

 

かと思いきや

未来の世界には自然が殆ど無くなり

山奥でキャンプするという事が、絶対に体験できない夢物語になっている。

喜んで月に行く旅行と交換してくれる…。

 

自然が沢山あるけど平凡な1978年の現代と

魅力的な乗り物やシステムが沢山あるけど、自然が全くない2078年の未来

 

こんな時代を交互に描くことによって

良い面と悪い面が浮き彫りになっていく感じが

藤子不二雄作品で、時折出てくる、ブラックな展開を感じる事が出来まして

物凄く深いなと思いましたね。

 

 

ちなみにこの作品ですが

単行本には1巻と書かれているのですが、2巻が出なかった作品でした。

 

しかしどうでしょうか、たった一冊の単行本でありながら

読んだ後に感じる充実感は

まるで漫画を100冊読んだのと同じ衝撃でしたね。

 

 たった一冊ですが、こんなに満足できる作品だったとは恐れ入ったのでした。 

 

 

みきおとミキオのまとめ

 

こちらから購入できます

 

何故読んで欲しいのか?

 

1冊で100冊分の濃厚さ

だったら、今すぐ読むしか無いよね。

 

なにがそんなに面白いのか?

 

この、みきおとミキオですが

未来版の王子とこじきだったと思われます。

 

自分の立場では平凡だった世界が

お互いの立場を変える事によって

とても魅力的な世界に見えたり、汚い世界にも見えてくる。

 

そんな、純粋にコメディーとしても楽しいし

大人になってから改めて読んでも、この漫画の深みに気付くことが出来る

素晴らしさがありましたね。

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

少し不思議で、少しブラックで、めちゃくちゃ濃厚な みきおとミキオ

それこそが今急いで買う理由です!!

 

 

そんな今回の 藤子不二雄が贈る最高のSFコメディー漫画 

みきおとミキオの感想でした(*^▽^*)

ひとりぼっちの宇宙戦争 人生をつまらないと感じる学生には ぜひ読んで欲しい作品

マンガ サンデー 藤子不二夫

全国の学校図書館に 絶対に置くべき 人生を変える一冊

 

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[大人になってから読んでも素晴らしいのに、これがリアルタイムだったとしたら…]

[藤子不二雄少年SF短編集  藤子不二雄] 参考価格350円

1983年発売  小学館 ジャンル 少し不思議短編集

 

人生を変えた一冊というのは数多くあると思います。

 

私で言うと

ブログを始めるきっかけになった 六番目の小夜子であったり

ゲームを集めるきっかけになった 超クソゲーであったり

古い漫画を集めるきっかけになった 金魚屋古書店であったりします。

 

そんな、人生を変える

運命的な一冊にまだ出会っていないのなら

もしかしたら、今回の漫画を読んで変わるかもしれませんね。

 

 

道徳の教科書にどうして載らないのか、不思議で仕方がない名作漫画

ひとりぼっちの宇宙戦争の感想です(*’▽’)

 

 

 

ひとりぼっちの宇宙戦争とはどんな漫画?

 

このひとりぼっちの宇宙戦争ですが

1983年に小学館から発売された、藤子不二雄さんの短編集でした。

 

前回書いた、ポストの中の明日が第二集で

このひとりぼっちの宇宙戦争が、第一集でした。

 

過去に連載していた

読み切り漫画を集めた短編集で

ドラえもんパーマン等では描き切れなかった

少し不思議で、少しセクシーで、少し不気味な世界感が詰まっている。

 

作者の藤子不二雄の書きたかったこと全てを

この作品集に詰め込んでいるそんな漫画でした。

 

漫画のストーリーは

 

UFOや宇宙人に憧れる少年が、地球と他の惑星の権利を賭けた

壮絶な代理戦争の代表戦士に選ばれてしまい

どうやって勝負に勝っていくのかを描いた 

ひとりぼっちの宇宙戦争 

 

その猿が手にした物は

どんなに欲しくない物でも、絶対に購入せずにいられないと気づいた少年が

その猿を上手く利用しながら、近所の売れない漫画家を成功へと導いていく 

コマーさる 

 

父親が気まぐれで買ってきた

古いカエルの置物に取り付いていた気の優しい幽霊と

どうしてそうなったのかを探し出して行く内に

奇妙な友情関係が芽生えてくる 

なくな!ゆうれい 

 

人生に絶望していた中学生と、余命半年の大富豪の人生を交換してしまう 

未来ドロボウ 

 

物事に熱中してしまうと、一切周りが見えなくなる高校生と

そんな青年を、いつも心配しているガールフレンドの日常を不気味に描いた 

四畳半SL旅行 

 

地球に迷い込んできた宇宙人を助けたお礼に

なんでもお願いを聞いてくれるというので

憧れの女の子と仲良くなりたいと頼むと

憧れの女の子の、クローンを作れる機械を置いて行かれて

困惑する主人公を描いた

とんでもなく危ない作品 

恋人製造法 

 

 

こんな、少し不思議で、少しセクシーで、少し不気味な

豪華6作が収録された作品集なのでした(^◇^)

 

 

 

ひとりぼっちの宇宙戦争の感想でもあり レビューでもあり

 

[人生をつまらないと感じる学生には ぜひ読んで欲しい作品]

 

この作品集は

ポストの中の明日に比べると、比較的マイルドな作品が収録されていました。

 

確かに、ラストの作品である

恋人製造法という作品に関していうと

藤子不二雄さんの可愛らしいイラストのタッチで描かなければ

とんでもなく危険な、サイコホラー的な作品になってしまう可能性があった

衝撃的な作品なのですが。

 

それ以外の作品は

どれもが、読んでいて心温まる作品ばかりだったと思います。

(恋人製造法にしても、感動的な作品ではあります。)

 

 

そんな作品の中でも、特にお勧めの作品が

中学生と老人の人生を交換してしまうという展開が面白い

未来ドロボウなんですね。

 

この未来ドロボウですが、

必死に勉強をしなければ

人生の成功者にはなれないと思っていた少年が。

親の会社が倒産してしまった為に

進学の夢を強制的に諦めなければならず

「今まで自分は、なんの為に必死に頑張って来たのか…」と絶望した時に。

たまたま出会った老人に

「人生を交換してみないか」と持ち掛けられる、こんな展開でした。

 

「君は人生の成功者になりたいんだろう、それなら私と人生を交換しようじゃないか」

という事です。

 

お金さえあれば幸せだと思っている中学生と

お金があっても人生が楽しくない老人

そんな二人の人生を、記憶交換という方法によって丸ごと入れ替えてしまう。

こんな不思議な漫画でした。

 

片方の目線では

絶望的な中学生から見た、幸せそうな老人の生活

 

もう片方では

なんでも好きなことが出来る、夢の様な中学生の生活。

 

こんな、同じ世界なのに

捉え方が違う二人が、それぞれ入れ替わることによって幸せを再認識していく

こんなストーリーが素晴らしく

中高生特有の

「人生ってなんの為にあるのだろ…」という

説明できないもやもやした気持ちの答えが

この漫画、未来ドロボウには詰まっている様な気がしますね。

 

 

私は数多くの藤子不二雄作品を読んできましたが

文句なしでナンバーワンの作品が、この未来ドロボウでしたね。

(ちなみにこの漫画は世に奇妙な物語でもドラマ化されていたのですが、その時は中学生という設定では無く、大学生という設定だったので、少しだけですが違和感を感じてしまいましたね。しかしそれでも大好きなエピソードの一つです。)

 

 

 

ひとりぼっちの宇宙戦争のまとめ

 

こちらから購入できます

 

何故読んで欲しいのか?

 

読んだ後に、あまりの感動で震えてしまう

 そんな凄さがこの作品にはありました。

 

なにがそんなに面白いのか?

 

私は、未来ドロボウを読んだのは

大人になってからだったのですが

本気で、この作品を学生時代に読みたかったなと思いましたね。

 

精神的にも少し落ち着いてきた時期なのに

この漫画を読んで心をガンガンに揺さぶられまして。

 

「人生って面白いよね…」と、改めて思わせてくれた作品だったので

もしも学生時代に読んだとしたら、人生が変わっただろうなと改めて思いましたね。

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

あなたが18歳以下なら絶対に読むべきマンガ 18歳以上でも読むべき

それこそが今急いで買う理由です!!

 

 

そんな今回の、全国の学校図書館に絶対に置いておくべき、

道徳の教科書に載っていないのが不思議なくらいの名作漫画 

ひとりぼっちの宇宙戦争の感想でした(*^▽^*)  

 

人生がつまらないと感じているのなら絶対にお勧めです。

ポストの中の明日 藤子不二雄少年SF短編集 単行本1冊なのに 単行本10冊分の濃厚さ

マンガ サンデー 藤子不二夫

この漫画を読んで良かったと必ず思える名作

 

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[残酷な中にも感動があるのが凄い] 参考価格400円

[藤子不二雄少年SF短編集  藤子不二雄]

1984年発売  小学館  ジャンル SF短編集

 

 

読んで欲しい漫画というのは数多く存在します。

 

例えば、デビルマンとか花の慶次とか

しかし、好みというのは人それぞれですから中々難しい物です。

 

それならば、万人が認める作品ならどうでしょうか。

 

例えば、ドラえもんキテレツ大百科などの作品です。

 

これならば、昔からみんながアニメなどで親しんだ作品なので

楽しんで読んでくれるのではないでしょうか。

 

そんな、明るめの作品を進めた後で

「これも、藤子不二雄作品だよ」と言って進めると

比較的安心して読んでもらえた、結構ダークな作品

ポストの中の明日の感想です(*’▽’)

 

 

 

ポストの中の明日とはどんな漫画?

 

このポストの中の明日ですが

1984年に小学館から発売されたSF短編集でした。

 

漫画の作者は

ドラえもんパーマンでお馴染の「藤子F不二雄」さんで

ドラえもんパーマンなどでは描き切れなかった

大人向けの作品を集めたのが

今回の、藤子不二雄少年SF短編集という訳ですね。

 

その第二集が、今回のポストの中の明日でした。

 

この漫画のストーリーは

 

未来を予知出来る様になってしまった青年が

周りの人間から、腫れ物扱いされながらも生き抜いていく

ポストの中の明日 

 

とあるきっかけで、突如夢遊病にかかってしまった青年が

どうしてそうなったかを調べて行く内に、家族の愛に気づかされる 

おれ、夕子 

 

ニューイヤー星という未知の惑星を調査に来た、調査団の半年間を描いた 

ニューイヤー星調査行 

 

誰もが知っている、おとぎ話や名作童話を

藤子不二雄独自の視点で描いた、少しひねくれた作品が面白い 

世界名作童話 

 

病原菌が原因で突如全世界に吸血鬼が発生し

周りの親や友達がドンドン吸血鬼になっていく、恐怖の世界を描いたサイコホラー 

流血鬼  

 

いきなり目の前の空間に人が現れたかと思ったら、自分と瓜二つの青年だった。

そんな、もう一つパラレルワールドからやって来た青年と

二人で協力しながら日常生活を楽しんで行く 

ふたりぼっち 

 

こんな、冒険あり、恋愛模様あり、ホラーありの豪華6本が収録されている

本棚に絶対入れておきたい名作漫画なのでした(^◇^)

 

 

 

ポストの中の明日の感想でもあり レビューでもあり

 

[大人な藤子不二雄作品が読みたいならこの漫画]

 

藤子不二雄で、大人向けと言えば

藤子A不二雄さんの方だと思われます。

 

ゴルフを少年漫画に持ち込んだ革命的な作品 プロゴルファー猿 

 

少年が毎回恨みを晴らすだけの漫画 魔太郎が来る 

 

そんな大人向け漫画の多くが、藤子A不二雄名義の作品でした。

 

 

それならば、藤子F不二雄名義では

大人向けの作品が無かったのかというと、そんなことは無く、

今回の作品、ポストの中の明日こそが、その大人向けの作品という訳です。

 

初めて読んだ時は本当にビックリしましたね。

ドラえもんの作者の漫画だ…」なんてお気楽に購入して

読んだ後には、ガタガタと震えてしまう。

 

そんな、薄気味の悪い怖さがこの漫画にはありました。

 

しかし、嫌な話なのかという全然そんなことは無く

今になって読み返してみると

当時では気づけなかった、物語の伝えたかったことが分かる様になりまして

「おれ、夕子」の話を読んだ時は、感動して泣いちゃいましたからね。

 

「これって、家族の愛を描いた作品だったのか…」なんて

昔は怖い漫画というイメージだったのに

今では、感動のストーリーになっているのが凄いです。

 

この作品の多くは

少年サンデーに不定期で連載していたそうなんですが

ドラえもんパーマンの世界感とは真逆の、ダークな雰囲気を

少年誌にそのまま掲載していたというのが、今になって思うと凄いですよね。

 

中でもお勧めな作品が

主人公と吸血鬼の戦いを描いた作品「流血鬼」です。

 

自分の両親、友達、親戚のお兄ちゃん、大事な彼女

全てが吸血鬼になってしまう。

そんな世界に取り残された主人公の葛藤と

最後に待ち受ける物語の結末に

「これだけで200ページ読みたい!!」そう思わせてくれる作品でした。

 

ただの残酷な物語かと思いきや

吸血鬼になった彼女が、自分の仲間にならないかと説得しに来るシーンなど

漫画の結末がどうなるのかを気になって

ドンドンページをめくってしまう

そんな魅力がこの作品「流血鬼」にはありました。

 

 

お勧めの順番でいうと 

流血鬼 

おれ、夕子 

ふたりぼっち こんな順番でしょうか。

 

作者自身が

のびのびと好き勝手に書いてる感じがたまらなく最高な

大人版のドラえもん的な作品なのでした。

 

 

 

ポストの中の明日のまとめ

 

こちらから購入できます

 

何故読んで欲しいのか?

 

ドラえもんが最高の漫画だったのですから

大人が楽しめるドラえもんがあったとしたら

伝説的な作品になるのは当たり前ですよね。

 

だったら読むしかないよね。

 

なにがそんなに面白いのか?

 

ホラー映画を見る理由というのは

平凡な日常を再確認するためだと思われます。

 

「斧を持った殺人鬼が居ない世界って最高だよね」こんな確認をする為に

斧を持った殺人鬼の映画を見ると思われます。

 

しかし、藤子不二雄作品を読んだ時というのは

「こんな世界に住んでみたい」そう思ってしまう魅力があります。

 

例えそれが、吸血鬼がうじゃうじゃいる様な世界だとしてもね…。 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

単行本1冊なのに 単行本10冊分の濃厚さ

それこそが今急いで買う理由です!! 

 

 

そんな今回の、子供の時には良く分からない作品だったのに

今の時代に読むことによって、この作品の素晴らしさを再認識できた 

ポストの中の明日の感想でした(*^▽^*)